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2歳で野菜嫌いは卒業‼全く食べないなんてウソだったみたい‼

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暮らし

ほとんどの食材が食べられるようになった2歳児。

でも野菜嫌いな子も目立ち、
ママはどうしたら野菜を食べてもらえるのか
常に試行錯誤をしていますね。

私の子供も野菜は苦手…細かくしたり、
他の食材とごまかしたりはしていますが
緑色の野菜代表「ピーマン」になると
全く食べてはくれません…。

緑色の野菜が苦手な子供は多いものです。

「食べなきゃダメ」と
無理強いをする必要はないのですが、
できれば食べてくれたら
ママとしてはありがたいですよね。

今回は子供が緑色の野菜を
食べやすくなるレシピ、
苦手な理由や対策を紹介していきます。

野菜を苦手だという子供はたくさんいるので
「他の子が食べているのに…」
とママがあまり気落ちしないことも大切ですよ。

 

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2歳の子どもが食べたくなる緑の野菜レシピ!

苦手なものでも
子供が「食べたい!」と思ってくれるには
子供が食べやすい調理や味に変えていくことが重要です。

子供によって味覚に個人差はあるので
少し甘みを加えたり、
牛乳でクリーミーにしたり。

その辺は子供の好みをママが把握してあげるのが一番ですね。

 

ほうれん草を細かくしたパンやケーキでおやつに!

ほうれん草というと
おひたしが定番かと思いますが
苦みのあるものに醤油をかけただけだと
子供はなかなか食べてくれませんね。

ほうれん草は他の食材と馴染みやすいので、
ミキサーにかけて他のものに馴染ませてしまうのが
オススメです。

よく健康に気を使ったレシピとして
パンやケーキに
練り込んであるものがありますね。

砂糖を使えば甘みもあって
子供も食べやすく、
小麦粉に馴染ませてあるので
苦味もほとんどなく食べることができます。

パンなんかだと
色も綺麗な緑色に染まってくれるので
見ながら楽しむことができますよ。

 

ブロッコリーを食べやすく!味もしっかりつけたサラダ

ブロッコリーも子供が食べにくい野菜です。

大人がよくやる
マヨネーズをつけただけのものだと
ボソボソとした食感と
マヨネーズの酸味が目立ち、
嫌がってしまう子もいます。

そんな食感や味をよくするには
シチューなどに入れても食べやすいですが、
ブロッコリー自体にしっかりと味を
つけるのがオススメです。

ブロッコリーはそのままだと
あまり味がしないと思う時がありますよね。

味がしないと食感ばかりが気になってしまい、
子供は「おいしくない」と思ってしまいます。

なのでブロッコリーにしっかり味をつけることで
食べやすくなるのです。

オススメはマヨネーズ
よりもゴマの風味感じるゴマ和え。

おかかで風味が上がるおかか醤油和え
などが食べやすいです。

ピーマンは子供の強敵!食べやすいのはお肉との合わせ技

緑色の野菜代表といえばピーマン。

そして苦い野菜の代表で子供の
苦手な野菜上位に入りますね。

その理由はやはり苦味です。

大人は苦味をおいしく感じることができますが
子供にとってはただ苦いだけ。

そんな苦味をカバーするには
実はお肉との組み合わせが食べやすいです。

肉巻きにしてもいいですし、
肉と一緒に炒めると
肉の風味で食べやすくなります。

またこの時のピーマンの切り方も重要で、
ピーマンは横に切るよりも縦に切る方が
苦味成分が出てきにくくなります。

そして
あまり大きく切ると
カリカリとした食感が苦手な子も多いので
オススメな切り方は縦の細切り。

しっかりと火を通してフニャフニャ
ぐらいになると味が馴染みやすく、
お肉と一緒に食べると
苦味もほとんど感じることがありません。

私の子供も細切りピーマンと豚肉で
炒めたものをごはんに混ぜてあげると
よく食べてくれます。

味付けは焼き肉のタレを使ったりすると
タレの甘みもあり、
おかわりもしてくれるほどです。

長ネギはみじん切りにしてスープ類に!

長ネギの太いものは
あのニュルという食感に
ネギの臭みが苦手な子も多いですね。
(大人な私でも嫌なので子供も嫌だと思います…)

しかしネギは旨味成分も含んでいるので
細かくしてスープ類に入れてしまえば
おいしく食べることができます。

お味噌汁でもよし、
中華スープでもよし。

ネギの緑色の部分も
みじん切りにしてしまえば
臭みも気になりません。

 

子供の野菜嫌いの理由と対策!ピーマンがきらいなのはなぜ?

子供のほとんどが
野菜は苦手という子が多いですよね。

その理由、
実は共通するものがあるんです。

 

苦味は本能で拒否している

大人でも変なものや腐ったものを食べた時、
舌がピリピリしたり
「これはヤバイ」と危険を感じることがありますよね。

子供の場合も同じく、
食べたものが苦いと
それが危ないものだと思い、
本能でそれを出す習性があると言われています。

また食べたことのない食材が
安全なものなのかわからず、
食べず嫌いをしている可能性も高いということです。

まずは大人が
安全な食べ物であるということを
証明してあげ、
苦いだけの野菜の苦味を
抑える調理をする
ことが必要なんですね。

 

いつかは食べられるようになる!

そして大事なことは食べないからと言って
子供に無理に食べさせないようにすることです。

嫌なものは嫌なので、
無理に食べさせるのは余計に嫌う原因になってしまいますし、
怒るママもストレスとなってしまうだけ。

自分に置き換えてみると
嫌いな食材がいつの間にか食べられるように
なったということもあります。

それと同じく、
子供も大きくなれば
味覚が変わってきますので
よほどの変色をしなければ大丈夫。

またほんの一口でも
野菜を食べてくれれば「いい子だね!」と
褒めてあげれば
子供も野菜に対する意識が変わってきます。

 

まとめ

子供が緑色の野菜を嫌うということは
よくあることだと思って大丈夫です。

緑色は特に苦味が強いものが多いので
苦味を感じさせない調理をしてみるのがいいですね。

今は食べなくても
いつかは食べられるように
なるものなので
ママは気楽に構えるようにして下さい。