世界で毎年、30%の生徒がイジメられています!
バーガーキングが実際の店舗で実験をしました
ハイスクールJr(中学生)と
ワッパーJr.(バーガーキングの看板メニューのバーガー)を
イジメて、どちらに声を上げる人が多いか
アメリカのバーガーキングが実際に実験しました。
バーガーキングのイートインコーナーでは
実際の店舗にて、役者の子供たちがイジメの現場を演技している。
もちろん、一般のお客様がいる中でだ。
「お願いやめて、痛い、痛いってば」
「お前友達いるの?」
「いるよ」
「お前、自分がすごいと思ってんの?」
などと、執拗に一人の男の子に絡んでいる。
バーガーに上からジュースをかけたり、
次第にエスカレートしていく…
「ねえやめて、やめて」
周りの人はなかなか止めに入りません。
店舗の厨房では
店舗の厨房にいたスタッフが作ったばかりのバーガーを
上からグーパンチ!
ペッチャンコ、コナゴナ
でも、
何も無かったかの様に包んでしまった。
お客様はそんなことも知らず、
いつもの様にバーガーを頼んでます。
席に着き、バーガーの包みを開くと
ペッチャンコ、コナゴナ
なんだこれはと驚き、スタッフのところへ
「開けたばかりなんだけど・・・全部つぶれてて・・・」(お客様)
「イジメられたのと、イジメられてないのどちらを頼みました?」(スタッフ)
「イジメられたのと、イジメられてないの???」(お客様)
「上司は?何いっているかわからない!(怒)」(お客様)
そこに上司がやって来て、
「どうしました?」(上司)
潰れたバーガーを見た上司はスタッフに
「君、このバーガーイジメた?」(上司)
「ええ、まあ。深い意味なんてないですよ、ただの遊びですよ」(スタッフ)
95%のお客様が、
バーガー(ワッパーJr.)がイジメられてる(潰れている)と訴えました。
「もし私がこのバーガーをイジメているのを見てたなら立ち上がって声を上げました?」(スタッフ)
「もちろんだ」(お客様)
「それはよかった」(スタッフ)
バーガーは、イジメられている場合、
訴える人が95%もいるという結果が出ました。
ほとんどの人がこれはおかしいと、お店の人にいいますよね。
中学生の方は
12%のお客様が、中学生へのイジメに対してたちあがりました。
バーガーと中学生を比べるのは強引なところもあるけれど、
この数字は大人でもなかなか行動出来ないということを表しているのです。
その12%の中には
「君、大丈夫?」と声を掛け、一緒のテーブルで食事することで、
イジメている人から引き離している動画がありました。
イジメている人に止めろと言うのは大変勇気がいることで、
こういう方法もあるので、
知っていれば助ける人が増えるかもしれませんね。