おでんが腐るとどうなる?見分け方のポイント

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日本人の好きな冬の鍋料理の中に「おでん」があります。

最近はコンビニでも年中「おでん」を置いているところもある程、
もう冬だけの食べ物ではなくなってしまったかも知れませんね。

おでんは種類も多いので、
家で作るとどうしても量も多くなってしまいます。

家族が多いご家庭では尚更でしょうね。

 

手軽に大量に作れる料理でありがちなのが、
食べ切れずに腐らせてしまうということです。

おでんも例外ではありません。

大きなお鍋にたくさん煮てそのまま放置してしまうんですよね?

特に冬の場合は、
室内の気温も低いので
「少々置いといても大丈夫よね?」と思ってしまいます。

しかし、
おでんは意外と保存が長くは利かない食材です。

今回は、
おでんが腐っているときの見た目はどんな感じか?

そのチェックポイントと
おでんをおいしく保存する方法と保存期間をご紹介したいと思います!

 

おでんの腐っているときの見た目は?チェックポイント

おでんは腐ると見た目で分かるものなのでしょうか?

おでんが腐った時の見た目のチェックポイントをご紹介します。

おでんが腐るチェックポイント1《白い膜》

見た目の変化の分かりやすいものの一つに、
おでんの表面に白い膜のようなものが張っていることがあります。

これは「産膜酵母」と云われる酵母菌の一種です。

 

おでんが腐るチェックポイント2《糸を引く》

具材を少し混ぜた時に納豆のように糸を引く場合があります。

おでんの具材の中に昆布などがある場合は、
昆布のとろみである可能性もあるので
一概に腐っているとは言えませんが、
腐っているかどうかは臭いで判別できます。

 

おでんが腐るチェックポイント3《泡が出る》

火にかけた時におでんに泡が出ることがあります。

そして、冷めてもその泡が消えません。

これは、
具材が腐敗したことによって
その具材のとろみと具材が含んだ空気が混ざって泡になります。

空気を含んでいなければ単なる煮込んだ時の泡で
これは火を止めればすぐ消えますが、
腐っていると消えません。

 

おでんが腐るチェックポイント4《出汁がトロッとしている》

具材から出る油脂のとろみでもあるのですが、
腐った時はさらにこのとろみに濃度があります。

これが糸を引くことにもなるのです。

「味と臭い」の変化も腐ったおでんを見分ける重要なカギになる。

おでんが腐っているかどうかは、
見た目だけでは判断しにくいことがあります。

とろみや糸を引いていても、
具材から出る油分である可能性もあるからです。

 

でも、
そういう場合はやっぱり「臭い」が一番分かりやすい判断材料になります。

腐っている場合は明らかに臭いがきつくなります。

嗅いだ瞬間に吐き気を催すほどの鼻に衝く臭いなので、
凄く分かりやすいです。

とろみや糸を引いているくらいなら、
臭いはフタを開けた瞬間に強烈に臭ってくるのですぐ分かると思います。

 

最後は「味」ですね。

ちょっと酸っぱい酸味がありますし、
これは臭いでも酸っぱい臭いがするので分かります。

こうなってしまったら、
もう捨てるしか方法はありません。

 

 

おでんをおいしく保存する方法と保存期間

手軽に簡単に作れるだけに大量に作ってしまいがちな「おでん」ですが、
どうしても余ってしまう場合もあるでしょう。

保存するならおいしく保存しておきたいものですね。

では、
おでんをおいしく保存するにはどんな方法があるでしょうか?

 

おでんの保存方法

おでんを保存する場合、
「作りっ放し」いわゆる鍋で作ったまんま放置することは絶対避けてください。

これは腐るのを早めることになりますし、
味や見た目、匂いに変化がなくても
おでんの中では雑菌が繁殖しています。

保存する場合は、
「冷蔵」か「冷凍」で保存するようにしましょう。

 

おでんの冷蔵保存の方法

  1. 大きな器などにおでんを入れて粗熱を取る。
    なるべくおでんが重ならないように平坦に入れたいので、
    具材がたくさんある時は別の器に同じように平坦に入れます。
    冷めたら1つの密封容器に一緒にします。
  2. タッパーに入れた場合はフタをして、冷蔵庫へ。
    これで保存期間は、3日~5日程度です。
    食べる時はその日食べる分だけ取り出して
    残りはすぐフタをして冷蔵庫に入れます。

 

おでんの冷凍保存の方法

    1. おでんを冷凍する場合、残念ながら冷凍には不向きな具材があります。
      ・大根 ・豆腐 ・こんにゃく ・卵などです。
      これだけ取り分けておきます。
    2. 密封容器に残りのおでんを入れて空気を抜いてフタをして冷凍します。

 

保存期間は、1ヶ月です。
汁ごとタッパーに入れて冷凍してもOKです。

保存期間が1ヶ月でも、
上のように大根や豆腐など冷凍できない具材を含んでいた場合は、
それだけ先に食べてしまうしかないかも知れませんね。

 

1ヶ月も冷凍しておくつもりなら
最初からこの具材は入れない方が良いかも知れません。

あくまで目安の期間ですので
1ヶ月も置いておくことはないでしょうが、
食べる時は大根や、豆腐などの具材を新しく買ってきて
冷凍庫から出したおでんと一緒に煮込めば良いですね。

 

おでんを解凍する方法

冷凍したおでんを解凍する時は、
食べる日の前日から冷蔵庫に移しておきます。

そして食べる当日、
冷蔵庫から出して流水解凍します。

 

冷凍保存は1ヶ月と長く保存できますが、
冷凍で心配な点が2つあります。

1つは「匂い移り」です。

匂いが強い食材のそばには置かないようにします。

 

もう一つは
「冷凍焼け」です。

冷凍期間が長いと
食材の持ちを良くすることはできますが、
どうしても
冷凍によるダメージは受けています。

ですから、
冷凍期間が1ヶ月でも
これは「1ヶ月置いておける」ではなく、
「1ヶ月以内に食べ切る」と認識しましょう。

 

おでんをなるべく早く食べ切る方法は?おでんを賢くアレンジ!

おでんを大量に作ってしまい、
これはなかなか食べ切れないぞと思った場合もあると思います。

冷蔵や冷凍で長持ちをさせても良いのですが、
せっかく味の染みた具材なら
別の料理に変身させる方法もあります。

・筑前煮
一般的に筑前煮に使われる具材は、
人参、レンコン、鶏肉などがありますが、
それと一緒におでんの具材を合わせて筑前煮にします。

おでんのお汁がある場合はそのお汁を使って煮ます。

醤油とみりんを足して味を調えればOKです。

 

・カレー
おでんを汁ごと煮て
そこにカレールウを入れるだけでもOKですが、
おでんの具は大きいので、
一口サイズに切ってからカレールウを入れると
おでん風味のカレーになります。

「おでん風味はちょっと…」と思う場合は、
おでんの汁は使わず具材だけでカレーを作ります。

 

・お好み焼き
おでんの具材は細かく切って、
おでんの汁ごとお好み焼きの生地にして焼きます。

紅ショウガと揚げ玉を入れたり、
食べる直前にネギや鰹節を散らして食べると美味しいですよ。

・炊き込みご飯

おでんの具を小さく切って、お米と一緒に炊くだけです。

もちろんおでんのお汁も焚くのに使います。

味が辛くなりそうなら
おでんの汁を0.5か1合分くらい減らして
その分水を入れて炊きます。

 

まとめ

 

  • おでんの冷蔵保存は、
    粗熱を取ってから密封容器に入れて冷蔵庫で3日~5日保存可能!
  • おでんの冷凍保存は、
    同じく粗熱を取って密封容器に空気を抜いてフタをして冷凍庫で1ヵ月保存可能!
  • おでんを使ったアレンジ料理は、
    筑前煮、カレー、お好み焼き、炊き込みご飯とバリエーション豊富。

好みにより、具材と汁を分けても一緒にしてもOK!

おでんをアレンジ料理にした状態で保存する場合でも、
やはり常温にはせず
冷蔵か冷凍にしてください。

保存期間も冷蔵は3日~5日、
冷凍は1ヵ月くらいですが、
あくまで目安ですので
冷蔵の場合はできるだけ3日以内に食べ切る、
冷凍の場合は1ヵ月以内に食べ切るようにするのが望ましいです。

 

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