結婚式への参加…お祝いしたい気持ちはあるけれど、
気になるのは参加する際の衣装だったりしますよね。
私も冠婚葬祭の衣装やマナーは苦手で
何かあるたびにネットで検索をしています…
それほど、
冠婚葬祭のマナーは失敗したくないし、
難しいと思われているものです。
そして女性の衣装なんかは
年代によっても良いと思われているものが変わってきます。
若い頃のドレスで参加したら周囲から白い目で見られた…
なんて事態に陥らないよう、
ここで40代の女性向けの髪型や使用選びのコツ、
子供を連れていく場合の注意点について
紹介をしていきます。
結婚式におすすめの髪型!40代編
40代の女性に大事なのは上品さ。
そして髪型で気になるのは
なんといってもボリューム…
悲しいことですが40代になると
髪のボリュームが少なくなってくる場合もあります。
ボリュームがなく、
つむじが目立つままで人前に出ることは
できれば避けたいものですね。
少しでもボリュームが出る髪型を紹介します。
トップのボリュームを出すには、ふんわり感を出す
結婚式に参加する際、
髪型は美容室でやってもらうことが多いとは思います。
プロの方に任せておけば
どこのボリュームが少なくても
カバーしてくれると思いますが、
自分でやる場合はとにかくつむじや
生え際が出ないようにするのが重要。
同じ髪の向きにしていると
生え際が薄くなってきますので髪の流れを変えてみたり、
少し指でつまんで持ち上げ、
ハードスプレーなどで固める方法でも
ボリュームを持たせることができます。
ピッチリ固めた髪型よりは
ふんわり感を出すことを
意識してみるのがいいですね。
バックから見てゆるふわでまとまった髪型が良い
40代の髪型はすっきりとしながらも、
女性らしくエレガントな印象を出すことが大事です。
後ろから見た時に
綺麗にまとまった髪型で
スラリとうなじが出ている…
とても魅力的なヘアスタイルに見えます。
綺麗にまとめる髪型ならポニーテールを作り、
その根元に少し穴を開けて
毛先を入れる「くるりんぱ」がオススメです。
自然にねじれスタイルに仕上がることもできるので、
ただまとめた髪よりもオシャレになります。
結婚式に参加する際には
さりげないオシャレとして
バレッタでくるりんぱした毛先を止めておくと、
後ろから見た時のエレガントさに繋がりますよ。
編み込みをしてお団子状にまとめても良い
仕事でも普段使いでも活躍している編み込みも
結婚式でオシャレさを引きたててくれる髪型です。
ガッツリした編み込みを作るよりは
ふんわりした感じの編み込みを作るのがいいですね。
あまり派手な編み込みは
キャバクラで活躍している女性みたいになってしまいますので
結婚式ではちょっと不向き…。
また40代の女性はすっきりと見せる髪型にしたいので
編み込みをしてバックでお団子にする髪型がオススメです。
結婚式に子連れで参加!あると便利な持ち物5個
結婚式に子連れで参加する場合、
子供はまず退屈をするものだと
心得ておくのが大切です。
小学生ぐらいの子供でも
最初は普段見ることのない空間や演出に
「うわ~」となりますが、
大体は途中で飽きてしまいます。
新郎新婦が読む手紙なんかだと、
失礼なことですが子供にとっては退屈の極み…
「もう帰りたい!」と言わさない
ための対策が重要になります。
本、携帯ゲームを結婚式に持ち込んでいいの?
イヤホン、音楽プレーヤー、タブレットなど
結婚式に持ち込んでいいのかな?
とは思いますが普段子供が使って
遊んでいるものを持ち込むのがポイントです。
ただ結婚式の雰囲気を
壊さないように音が出るものは控え、
音が出る携帯ゲームなどは
イヤホンをして使うようにします。
結婚式は長丁場なので飽きた時は
長い時間をつぶせるようなものを持っていけば、
参加した親は安心して結婚式へ参加できます。
何も用意せずに大丈夫だろうと思っての参加は
親がイライラしてしまう可能性大なので、
親子の精神安定のためにも準備をしておきたいですね。
結婚式に参加!40代女性の失敗しない服装
40代の女性は若い頃に来ていたドレスは、
まず合わないと思っていいです。
若い頃には少し明るめなドレスや
肌も出る衣装を着て似合っていたとしても、
40代は逆に控えめで上品ということが重要になります。
露出は控えめ、上品な装いが基本
肩を出したり、
極端にスカート丈が短かったりするものは避けます。
スカート丈は短くても
膝下ぐらいで済ませるのがいいですね。
肩を出すドレスの場合は
上に何かを羽織って参加をするのが
上品さを演出してくれるコツです。
黒のレースドレス、
ベージュ色で控えめなデザインが入ったドレスなど
若い頃には選ばない選択をしていけば
結婚式で失敗せず、
オシャレな参加者として
周囲の人に好印象を与えます。
色はネイビー、ベージュ、モノトーンがオススメ、
白や黒にはアレンジを
色もパステルカラーは避けます。
地味過ぎず派手過ぎずなところで
ネイビーやベージュなどがオススメです。
柄は多少入っていてもオシャレに見えます。
NGなものとして全身真っ白、
真っ黒は良くありません。
真っ白は結婚式では花嫁のみがOKな色、
そして真っ黒はお葬式をイメージしてしまいます。
白か黒のドレスを着用する場合は
カバンや羽織りものを
ドレスとは逆の色にして、
同じ色にしないようにすれば大丈夫です。
まとめ
結婚式はたくさんの方が出席するものなので
服装選びも失敗のないようにしたいですね。
髪型はボリュームを気にしておき、
生え際やつむじが出ないようにふんわり感を出しておくこと。
全体的にはすっきり見えるようにしても、
髪を巻いたりねじったりして
エレガントさを出すのが
40代でもオシャレな女性になるポイントになります。
子連れで参加する場合は
子供が退屈をしないように
普段使って遊んでいるようなものを、
念のため準備…
使わなかったら使わないで済みますもんね。
衣装は控えめなカラー、控えめなデザイン、
肌の露出は極力しないようなドレスでの参加が良いです。
なかなか制約が多くて大変ですが
結婚式で親族として恥をかかないためにも
大切な知識となりますね。