「土用の丑の日」と言えば…
うなぎを食べるというのが
習慣になっている方多いですよね。
そのうなぎのお供で
お吸い物を飲まれる方も
多いのではないでしょうか？
私なんかも
土用の丑の日に
お家でうなぎを食べる時は
お吸い物を作る事が多いです。
どんなお吸い物にするかは、
その日の気分次第で決めています。
本当であれば、
うなぎの肝吸いが
うなぎには理想ですが、
簡単にうなぎの肝は
手に入らないですよね。
今回は、
自宅で手軽に作れるお吸い物を
ご紹介いたしますので
ご参考にして頂ければと思います。
うな重にあうお吸い物は何？
かき玉汁
卵、ネギのみを入れるシンプルなかき玉汁です。
麩のお吸い物
ワカメ、麩を入れただけのこちらもシンプルなお吸い物です。
豆腐などを使ったお吸い物
豆腐、かまぼこ、ワカメを入れたお吸い物です。
かまぼこをカニカマに変えたりもします。
永谷園の松茸のお吸い物
お吸い物を作るのが面倒だと思った時は、
これに限ります。
インスタントですが、
とっても美味しいのでオススメですよ。
お家でお吸い物を作る時に、
いつもお世話になっているのは
創味食品の
「創味白だしつゆ」と
「創味のつゆ」です。
その日の気分に合わせて
「白だしつゆ」か
「創味のつゆ」で
お吸い物を作っちゃいます。
あくまでも
うなぎがメインになので、
お吸い物の具材は
控えめに！
味も薄めに作っちゃうのが
控え目になって
いいですよ。
ちょっと脱線しますが、
うなぎが苦手な人には
「豚の蒲焼」
もいいですよ。
「うなぎ」の代わりに
「豚」を使うだけ。
タレは
うなぎのタレを使うので、
味はうな重のようです。
うなぎよりお値段もかなり安いですしね。
土用の丑の日は土曜日に関係があるの？
毎年夏が来ると、
スーパーでは
「土用の丑の日」
を知らせる張り紙がされて
うなぎの蒲焼の予約や
店頭には美味しそうな
うなぎの蒲焼が並びますよね~。
「土用の丑の日」
と聞いた時、
土曜日と関係あるのかな？
と思われた方いらっしゃいませんか？
筆者は、まさにそう思っていました。
しかし、
「土用の丑の日」と
「土曜日」は
全く関係がないのです。
そもそも、
土用とは「立夏」「立秋」「立冬」「立春」の
約18日間の期間を示す言葉であり、
日にちのことを
昔の暦では十二支で数えていたようです。
だから、
土用の丑の日とは
土用の期間に巡ってくる
丑の日の事を言うのですが
土用は毎年違うので、
土用の丑の日も毎年変わるのですよね。
土用の丑の日をいうと、
筆者はそう思うのですが
夏のイメージが強いと思いませんか？
スーパーなどの広告でも、
夏の土用の丑の日の方は
大きく取り上げられているような気がします。
しかし、
土用の丑の日は
一年に何回かやってくるのです。
「立夏」「立秋」「立冬」「立春」
それぞれに土用の丑の日が存在します。
筆者のお家では夏の土用の丑の日しか、
うなぎを食べる習慣がないため
他の季節の土用の丑の日というと
認識が薄かったりします…
土用の丑の日の献立！うな重に合うもう一品は！？
土用の丑の日に食べる
うなぎとお吸い物に
もう一品付け加えるなら
何がオススメかを
ご紹介させて頂こうと思います。
酢の物
キュウリの酢の物を
普段からよく食べている事もありますが
サッパリするのでオススメです。
だし巻き卵
筆者のお家は、
土用の丑の日が土日の場合は
家ではなく
うなぎ屋さんに皆で食べに行きます。
その際にうなぎと一緒に頼むのが、
う巻きです！！
う巻きってお店によっても違うかもしれませんが、
とっても美味しいですよね~
うなぎよりも、
う巻にした方が美味しいと思うくらい好きなのです！
そんな思いもあり、
家でうなぎを食べる時は
う巻きではなく
だし巻き卵を作っちゃいます！
本当はう巻きを食べたいのですがね。
サラダ
レタス、大根、キュウリ、トマトなど、
その日に安かった野菜を購入し
簡単にサラダを作っちゃいます。
うなぎは美味しいですが、
少しこってりしているので
酢の物と同じで、
サラダでサッパリするので、
オススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
うなぎって
やっぱり美味しい食べ物ですよね~。
うなぎ屋さんの横を通ると
あの美味しそうな匂いがたまりませんしね。
オススメするお吸い物や、
うなぎと一緒に食べたい一品を
紹介しました。
きっと他にも沢山うなぎに合うものがあると思います。
ぜひ、うなぎに合うお吸い物や一品を見つけて
貴重な「土用の丑の日」を美味しく楽しみましょう。
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