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充電1分で800km走る電気自動車を2020年実用化、フィスカーが全固体電池の特許申請

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電気自動車などでもよくつかわれているリチウムイオン電池の次世代として
期待されている全固体電池の技術開発が盛り上がっている。

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リチウムイオン電池と全個体電池

正極と負極とリチウムイオンなる電解質からだいたい出来ていて、

電解質のリチウムイオンは可燃性の液体なのだが、

全個体電池では電解質が固体になる。

液体の電解質とは違って、

必要なイオンだけが正極と負極の間を移動するので、

電極と液体が反応して劣化したり、

液漏れなどの心配はない。

しかも高容量になりそうなので、

電気を沢山入れることが出来そうだ。

充電時間が分単位で、

今までのリチウムイオン電池より何倍か溜められることから、

高速充電の部分も期待が出来る。

現段階では実用化に向けて各国が研究

日本が圧倒的にリードしているそうだが、

アメリカやドイツ、中国などの国が

研究していて気が抜けない状況のなか、

新興自動車メーカーのフィスカーが

全個体電池の特許を申請した。

この固体電池は充電1分で805kmの航続距離を

可能として、2023年の量産開始を予定している。

この新しい固体電池の技術を

来年1月のCES(国際家電ショー)に出展する発表した。

日本のトヨタはこれよりも早く2020年に

全固体電池の実用化を目指している。

掃除機で有名なダイソンも2020年までに

自社製電気自動車の発売を目指しているというように、

開発競争が熱くなってきているので、開発がどんどん進み、

あと数年なのか、近い将来は

使い勝手の良い便利な電気自動車の時代がきそうですね。

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