豆腐のフィルムが途中で裂けて
フタを取るのに余計に手間がかかる事など無くなります！
豆腐のフタは方法さえ知っていれば、実はキレイに取れるのです。
スムーズにふたが開かないために
豆腐をキズつけてしまう事もあります。
時間も無駄ですし結構なストレスにもなります。
今回はそんなストレスになりがちな
豆腐のふたをキレイに簡単に開ける方法をご紹介しますね！
豆腐パックのふたを開ける方法
豆腐パックといっても、
スーパーなどで手に入りやすい物のうち大きく分けて2種類の豆腐パックがあります。
①昔ながらの切り分けた豆腐が入っているもの
②容器にみっちりと入っている充填式のもの
どちらも開けにくいことには変わりないのですが、
それぞれキレイに開ける方法があるので分けてご紹介していきますね。
まず①の場合は、
容器の中に豆腐とその周りに水が入っていますので、
ふたの淵を包丁で切る方法がおすすめです。
切り方としては、
包丁の刃の持ち手に近い直角になっている部分で
パックのふたの上から豆腐と水の間をなぞるようにコの字に切っていきます。
これでパックのふたがちょうど水切りの抑えにもなり、
キレイに取り出せます。
これはポピュラーな方法ですので、
もしかすると昔おばあちゃんやお母さんが
よくこの方法で開けているのを見たことがある人もいるかもしれないですね。
最近多いのが②の充填式です。
この場合、容器の中にみっちりと豆腐が隙間なくはいっているので、
①のような方法ではキレイに開けることが出来ません。
セロハンテープを使う方法
四角いパックの場合、縦と横のパックの淵にちょっと外側にセロハンテープがはみ出すくらいに端から端までセロハンテープを張ります。
さらに、2辺の交わったところから反対の角に向けて斜めにもセロハンテープを張ります。
そして3本のセロハンテープが交わった角からゆっくりと蓋をはがすと一度でキレイに蓋を開けることができますよ！
ちょっと手間はかかりますが、
家にあるものでキレイに開けられるので、
こちらも是非お試しになってみてくださいね。
ガムテープを使う方法
セロハンテープと同じ方法ですが、
セロハンテープみたいに３本も貼らずに済むので簡単です。
四角い豆腐パックの角から角へななめにガムテープを貼ります。
貼ったガムテープごとフィルムの蓋をはがすと、
破けることなくきれいにフィルムがはがれます。
温めるだけの方法
豆腐パッを冷蔵庫からだしてフイルムのフタをはがすとき、
上手くはがれる時もあれば、
上手くいかないで破れてしまう場合もあるときに
とても有効な方法です。
それは
豆腐パックごと「お湯」をかけるのです。
お湯は手でさわれる位の温度のお湯で大丈夫です(流し台のお湯の温度30℃位)
温かいお湯を30秒ほど、豆腐パックのフタにかけ、温めるだけです。
温めた後はいつもと同じようにフタをはがすと
フィルムのフタが裂けることなくきれいにとれます。
フタをあたためる事で、
フタの接着の「のり」が緩くなるので
フィルムのフタが切れずに取れるのです。
シールをはがすのにドライヤーで温めてからはがすと
キレイにとれるのと同じ原理です。
豆腐パックのふたは「パックと袋のカッター」が便利！
家にあるものだけで、豆腐のパックはキレイに開けられますが、
豆腐のパックの為に包丁を洗ったり、
セロハンテープを用意したりするのも
面倒に感じる時だってありますよね。
そんな時は、専用の道具に頼ってみるのも便利ですよ。
特に台所に一つあると便利なのが、
「パックと袋のカッター」という小さなカッターです！
一見カッターには見えないくらいコンパクトで
ころんとした可愛い形をしていますので、
台所に出しっぱなしにしていても邪魔にならない外観をしていますよ。
そして可愛い外観の中に小さな刃がついていて、
充填式の豆腐パックの場合でも
豆腐を傷つけることなくキレイに開けられます。
また豆腐のパックだけでなく、
お肉などのパックや砂糖や塩などの袋を
開けたりするのにも便利ですよ。
さらに、
私もよく取るのに苦労するのがスーパーで買ったネギなどの
根元にまとめる為にテープがぐるっとはってあったりしますよね….
そのテープが取りにくくていつもイライラしていましたが、
このカッターがあればネギなどの野菜を傷つけることなく
スムーズに切り取ることができるんです。
しかも刃が小さいので、
慌てていても手をケガする心配もなく安全に使うことができます！
パックと袋のカッターはこちらです。 ↓ ↓ ↓
いろいろな物に使えるのがいいですね。
まとめ
豆腐をふたがキレイに開くだけでも
毎日のご飯支度のストレスが減りますよね！
今回ご紹介した方法や便利な道具などを使って
ちょっとでも快適な生活をお過ごしくださいね。
