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きのこが腐る!?見分け方はドコ!?えのきがベタベタ、黒っぽい!!

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炒め物やスパゲティに入れても美味しいきのこ類。

特にえのきは私は味噌汁の具やオムレツの具としてもよく使っています。

好きな食材だけに安い時にいくつかまとめて買ってしまうことがあります。

しかし、残念なことにえのきって冷蔵庫に入れても
あまり日持ちしないですよね?

コンスタントに使っているつもりでも、
気付いたらなんだかぬめりがあってべたべたしていたり、
黒っぽくなっていることもあります!

私も何度もこんな失敗を繰り返してしまいました!

そこで今回は、ダメになりやすいきのこ類って腐るとどうなるのか?
見分け方や賞味期限、長く保存する方法をご紹介したいと思います!

 

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きのこが腐る!?見分け方のポイント、えのきの場合

 

えのきも含めてきのこ全般、保存期間が短い食材です。

冷蔵庫に入れていても保存状態によっては、
3日程度でもう見た目がなんだか頼りなげになってきます。

えのきも見た目はダラっとしているように見えますが、新鮮なうちはシャキッと茎もまっすぐ伸びていて、意外とダラっとしていません。

しかしそんなえのきも、ほんの数日するとやっぱりダラっとしてきてる気がします。

もともと茎が長いのに頭が大きめな形なのでその重みでダラっとしているので、
ぱっと見は腐っているのかどうか少々分かりづらい食材でもあります。

では、えのきが腐っているのかどうかを見分けるには
どうなっていると腐っていると言えるのか?

きのこの腐っているかの見分け方

大きな特徴としては以下のような状態があげられます。
・ちょっと触るとすぐ頭が取れる。  
・全体にぬめりがある。
・黒っぽく変色している。  
・酸っぱい匂いがする。
・つぶすと水分が滴ってくる。

きのこ類って腐ってくると全体に水っぽくなるのですね。

「頭が取れる」というのも巷では「頭が取れても軸は大丈夫」と云われますが、
頭が取れるということはもうだいぶ劣化が進んでいる状態なので、
食べるなら自己責任でお召し上がりくださいね。

 

きのこの賞味期限が書いてないけどいつまで?長く保存する方法

 

きのこってスーパーなどで売られているのを見ても、
そういえば賞味期限って書かれてないですよね?なぜなのでしょう。

それは、冒頭からお話している通りその保存期間が短いことにあります。

きのこ類は冷蔵庫に入れていても、
買ってきたそのままの状態で冷蔵庫に入れて保存すると、
早くて3日程度でしなびてきます。

ですから、期限の付けようがないのですね。

きのこ類は水分に弱いので、新聞紙などで水分を吸収する必要があるのです。

えのきの保存方法

1:新聞紙やキッチンペーパーで包む。

スーパーで買った時はビニール袋に入れてパックされてますよね?

きのこは実は収穫して袋に入れられている間も呼吸をしています。

えのきやしいたいけなども長くビニール袋に入れたままで冷蔵庫に入れていると、
袋の中に水滴が付いていることがありませんか?

それは、きのこ自らがしている呼吸で袋内の水分量が上がるのです。

水分量が上がると袋の中は水滴が付くようになります。

そうなると自ら出した呼吸による水分で劣化が始まります。

そして、雑菌の繁殖。

こうなってくると一気に腐りの一途をたどります。

ぬめりや黒っぽく変色したり、酸っぱい匂いに柔らかく潰れやすくなります。

「勿体ないから、よく炒めれば大丈夫でしょ」とばかりに食べると、
腹痛など中毒を起こす危険も否めません。

ですから、新聞紙やキッチンペーパーなどできのこを包んで
ビニール袋に入れて冷蔵庫へ入れます。

こうすると1週間保存できます。

 

2:天日干しにする。

長く保存するならこの方法がおススメです。

干すときにザルの上にそのままきのこを重ならないように広げて敷いて
6時間から1日程度干します。

こうすると半年ほど保存可能です。

えのきを干すときは、根元を切り落としてばらして干してくださいね。

3:冷凍保存する。

天日干しの次におすすめなのが、冷凍保存です。
冷凍する場合は、霜が降りないようにきのこをラップに包んで、
フリーザーバックに入れてよく空気を抜き密封して、冷凍庫へ。

これでなんと1ヶ月保存可能です。

調理する時は解凍せず、そのまま調理して食べてください。

4:密封して保存する。

外で乾燥させると猫にやられる!という場合は、
密封容器に入れて乾燥剤を1つ入れて保存します。

腐る原因はきのこが袋の中で出す水分です。
乾燥剤は大いに役に立ちます。

きのこの水分が抜けきれてないと感じたら、
フライパンで少し乾煎りすると程よく水分が抜けます。

それから容器に入れましょう。

 

まとめ

保存期間が短いだけにたくさん買った時は、
すぐビニール袋から取り出して上記で紹介した方法で保存すると、
長く持たせられます。

おさらいです。

・きのこ類は水分に弱い。
・買ってきたそのままで冷蔵庫に入れても保存期間は3日程度。
・買ってきたらすぐビニール袋から出して、新聞紙やキッチンペーパーに包んでビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
・えのきを天日干しする時は、根元を切り落としザルに広げて6時間~1日干す。
・冷凍保存する時は、霜が降りないように新聞紙などに包んでフリーザーバックに入れて冷凍庫へ。水っぽい気がする時はフライパンで軽く乾煎りして水分を抜いて冷凍庫に入れる。

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