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お米1合を炊いた場合の重さはどのくらいか

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暮らし

毎日のように食べている白いごはんの
1合の重さをあなたは知っていますか?

重さなんて
あまり考えたことがない人の方が
多いかもしれません。

しかし、ごはんの水分量は大事で
ごはんの美味しさにつながります。

そんな当たり前に食べているごはんの重さについて
詳しくご紹介していきます。

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お米を炊いた後のごはんの重さ

ごはんの重さについてご紹介していきたいと思います。

<白米>
◎白米一合の炊く前の重さは、約150g

◎白米一合を水に浸けておくと約200g

お米を炊く前に
30分~60分程水に浸けておくと
お米が水を吸うので重くなります。

ただ、
お米の種類だったり、

お部屋の環境、季節、などによって
少しかわります。

 

ここでお米を水に浸ける理由について
簡単に説明しておきます。

お米を研いで水に浸けるのは、
お米をふっくらとさせるため。

お米に含まれるデンプンが
分解されて糖が出来ることで
ふっくらしたごはんが炊けるのです。

 

この水に浸けるということは
必ずしなければいけない
ということではありません。

時間に余裕がある時は
水に浸けて時間をおいてから
炊くようにしましょう。

 

◎白米一合を炊いた後の重さは約350g

お米が炊けて炊飯器を開けた時、
炊く前に比べるとなんだかお米の粒が大きくなった?
そんな風に感じる人も多いはずです。

やはり重さにも変化が起こります。
お米を炊く前と比べると
約2倍の重さに変化するんです。

お米一合を炊くのに必要な水分量は、
190~200㏄となっています。
その水分を吸うことによって
お米がふっくらと炊きあがるのです。

水の量によっては重さも変わってきますし、
炊いた後のごはんの硬さも変わってきます。

お米の硬さはお好みがあるので
水分量は少々調整が必要です。

また重さは炊いた後から
お部屋の環境や季節により
変化します。

ちなみに、
お米を炊いたごはん1合であれば約350gなので、
お茶碗でいうと約2杯分となります。

<玄米>
◎玄米一合の炊く前の重さは、約155~160g

玄米は精米すると
粒が白米よりも小さくなるので
計量カップに入る量が多くなります。
なので、
白米と若干重さに差が出てきます。

◎玄米一合を炊いた後の重さは約280g

玄米は白米よりも水を吸収するので
重さは白米の1.8倍になります。
玄米をふっくら炊くコツは、
水に浸ける時間を白米よりも長くすること。
目安時間としては、6~8時間程。
玄米を炊く場合は、
お出かけする前に水に浸けておくことをオススメします。

<もち米>
◎もち米一合の炊く前の重さは、約140~150g

◎もち米一合を炊いた後の重さは約280g

白米や玄米は炊く前に水に浸けておくと
ふっくら炊きあがりますが、
もち米は水を吸収しやすいので
浸けておくと水が足りなくなってしまい
炊いた後もべちゃべちゃっとした感じになります。

そうすると、
もち米のもちもちした食感が台無しになってしまい残念なものに。

もち米は水に浸けておくのではなく
すぐに炊いてしまった方がおいしく炊けます。

お餅、赤飯など作る時に使うもち米は
白米と違って冷めても硬くなりにくいので
美味しさが長持ちしますよね。

 

まとめ

 今まで当たり前に口にしているごはんですが、 ごはんの正しい重さを知って上手に管理して食べてくださいね。