そうめんは夏には欠かせない食べ物ですよね。
ゆでたそうめんは
水を張ったお皿に入れたりしますよね…
中に氷を入れたりして、
そうめんを冷たくして食べますよね。
これって、
実はそうめんを
美味しく食べていないのです。
水につけておくと
そうめんが水を吸い伸びてしまい、
そうめんのコシが無くなっていくので、
歯ごたえが無くなってしまいます。
また、
ゆでるとき「梅干し」を入れるだけで、
おいしくなるので、
そうめんをワンランク美味しくする方法を
紹介します。
梅干しとちょっとしたコツだけなので
どこの家庭でも出来ますよ。
そうめんはなんでも大丈夫
そうめんは安いものから
高いものまでいろいろありますが、
なんでも大丈夫です。
どのそうめんでも
紹介する方法で
ワンランクおいしくなりますよ。
また、そうめんは古いものがおいしい?
とのこと。
なんでもそうめんの製造時には表面に油がぬってあり、
これが年月を重ねると油が取れて
そうめんの表面が固くなり
それでコシが強くなるのです。
そうめんには「古麺」というのがあり、
2年もの、3年ものの「特級品」があるのです。
そのくらい寝かせた方がよいみたいです。
ただし、家庭で保管の場合は湿気があると
カビたりもするので、
冷暗所または冷蔵庫で保管した方がいいですね。
おいしいそうめんをゆでかた
1.お鍋に水を適量入れます。
2.お鍋の水が沸騰したら、「梅干しを2~3個」入れます。
3.梅干しを入れたまま2分ゆでます。
4.梅干しを取り出し、そうめんを入れ指定時間ゆでます。
5.そうめんがゆで終わったら、取り出し冷水で冷やします。
6.そうめんの水を切り、皿に盛り付ける(氷水に入れない)
梅干しをゆでることにより、
梅干しのクエン酸が溶けこみ
お湯が弱酸性になるのです。
そうすることにより、
そうめんの表面がお湯に溶け出さず
にコシのあるまま
ゆでることが出来ます。
もちろん、
ゆでた梅干しは食べれますので、
そうめんと一緒に食べるといいですよ。
そうめんは
氷水につけておくと表面が水に溶け、
そこから水を吸ってしまうので
時間がたつと食感が柔らかく(コシが無く)なってしまいます。
そのため水を切り
お皿に盛る方がおいしく食べれます。
まとめ
いかがでしたか?
そうめんをよりおいしく食べるには、
梅干しだけでいいので、
簡単に出来ますね。
そうめんは氷水につけておくイメージだった人は
氷水につけないで試してみてくださいね。
梅干しを入れるだけなら、
ひと手間も簡単です。
こちらも試してみてくださいね。
これで、
ワンランクアップのそうめんが
食べれますよ!