【PR】

ファミリーキャンプでのバーナーはガス缶がいい!CB缶、OD缶って何?

アウトドア
スポンサーリンク






ファミリーキャンプで使うならバーナーはどれがいいのだろう?
たくさん種類はあるし、使用燃料もいろいろ。
初めてのバーナーならばなおさら、使いやすく安全なものがいいですよね。
それでいて本体価格が高価で無い物が理想ですよね!
扱いやすく安全となると、おすすめは「ガス缶のバーナー」です。
ガス缶バーナーでもCB缶とOD缶と種類があり、何が違うのか調べてみました。

 

 

スポンサーリンク

バーナーは何がいい?

バーナーはキャンプで料理やコーヒーなどのお湯を作るのに欠かせない「火」です。
毎回毎回、まきに火をつけて料理やコーヒーを作るのもよいのですが、
火はすぐにはをおこせず、時間がかかってしまいます。
朝など、コーヒーだけ飲みたいなあってときは、
まきに火をつけてお湯を沸かすのは時間と木がもったいないのです。

バーナーがあれば、すぐに火が使え、時間も節約できます。
雨のときもすぐに火が使えて助かりますしね。

そんなバーナーは使う燃料や機能によって多機種に分かれています。
燃料だけでもガソリン(ホワイトガソリン)、ガス、灯油などあります‥‥
ファミリーキャンプの場合はどの燃料のバーナーがいいのでしょう?

ホワイトガソリンのバーナー

冬の寒い時期でも関係なく火力がハイパワーで安定しているのが魅力です。
また、ランタンはホワイトガソリン燃料のがたくさんあるので、
ホワイトガソリンのランタンを持っていると、
キャンプに持って行く燃料が1種類で済む利点もあります。
この燃料はアウトドアショップなどで売っているので、
出先のスーパーでは入手が難しいです。
4Lで2400円位と普通の車のガソリンより高価です。

ホワイトガソリンとはいえ、ガソリンなので取り扱いを気を付けないと火災の原因になります。
そういった危険な燃料なのと、
ポンピングというバーナーのタンク内を加圧する作業がちょくちょくしないといけないのがちょっと面倒です。

 

灯油のバーナー

販売されている機種が限定されていてごく少数です。
燃料はガソリンスタンドで販売されている灯油を使うので、
購入は18Lの専用ポリタンクなどで買うことになり、
携帯用の缶(4L位)に移し替えてキャンプに持って行く感じになるでしょう。
灯油式バーナー、ランタンなどの本体の価格は高めですが、燃料は安いのが魅力。
1L93円(2018年6月)と安価です。
着火のときプレヒートといわれる儀式が必要なものはちょっとめんどくさいので、
着火方法はチェックして購入したほうがよいです。

ガソリンよりは着火点が低いので、取り扱いは少し気が楽です。
ガソリン同様、ポンピングはあります。
灯油式は「スス」が出やすく、鍋底に黒くススがうっすら付きやすいです。

 

ガス缶のバーナー

近年アウトドアメーカーから高出力、コンパクト、軽量など
新製品が出てきています。
ガス缶をバーナー本体に接続してすぐ点火できるので、すぐに使えます。
デメリットだったガス圧が低くなる冬季もメーカーオプションのブースターを使ったり、
ガス缶自体を寒冷地用タイプにすれば、冬でも問題なく使えます。

このようにファミリーキャンプに使うバーナーは、
安全で簡単で使える「ガス缶」をおススメします。

寒い時期に使う予定ならば、冬季用のガス缶を用意すればほぼ大丈夫です。


CBカン、ODカンって?

ガス缶のバーナーにマトをしぼったところで、さらに種類があります。
CB缶といわれるカセットボンベ缶と
OD缶といわれるアウトドア缶がです。

☆CB缶(カセットボンベ缶)
お家で「なべ」などに使うカセットコンロのボンベと同じ缶です。
スーパーや100円ショップ、コンビニなどでも売っているので、
出先でも入手しやすく、価格が安いのが魅力です。

☆OD缶(アウトドア缶)
アウトドアメーカー(EPI、PRIMUS、SOTO、snow peak、コールマンなど)の
バーナー、ランタン用のガス缶です。
缶の形はほぼ同じなのに接続部が各社違うので、互換性がありません。
バーナー部が軽量でコンパクトに分解ができるものが多くあります。
OD缶の形がクッカー(鍋)と同じ円形なので収まりやすく、
重ねることでコンパクトになるので登山やトレッキングなどに向いていています。

 

ファミリーキャンプのバーナーはCB缶、OD缶どちらが良い?

CB缶とOD缶は形は全然違いますが、実は内容量はほぼ一緒なのです。
ほぼ、250gです。
なのに、ガス缶の価格はかなり違うのです!

ガスの成分は構成が少し違っていて、
OD缶は若干寒いところ(高地など)でも安定して火が出るように
イソブタン、プロパンガスがブレンドしていますが、
CB缶は内容はほぼブタン系です。

それでも冬季のキャンプでなければ、CB缶のガス内容で問題ないです。

CB缶でもパワーガスとかの名前で冬季用のCB缶があるので、
冬季にキャンプを計画しているならば、対応しているCB缶用バーナーがおススメとなります。
普段は安いCB缶を使い、冬はパワーガスを使うといいですね。

春~秋であれば、ガスが安いCB缶タイプで十分でおススメです。

CB缶はどこのメーカーのCB缶でも使えちゃうのです。
なので、ディスカウントショップなどで売っている安いやつで大丈夫なのです。
安いのを探すと3本セットで300円を切るのもありますよね。

一方OD缶は400~600円はします。
なんと、4~5倍です!
この価格差は大きいですね。

また、バーナーのパワー(出力)はどうでしょう!?
メーカーや機種によって違いますが、
OD缶は2800~3700kcal/hと比較的高いのが特徴です。
CB缶は2500~3900kcal/hとOD缶より少な目です。

この出力の差は湯沸かしの時間を計ると差があるのでしょうが、
使ってみて実際の感覚はわからないくらいです。
アウトドアでの使用は風や気温の影響を受けやすいので、
しっかりと風対策(風防)をして、熱を逃がさないようにする方が早く湯が沸きます。

「便利な折り畳み式の風防」

 

ファミリーキャンプや初心者向けの最初のバーナーは
安全簡単で本体もガスも安いCB缶バーナーがいいでしょう!!
私もOD缶バーナーも持っていますが、CB缶はガスが安いので、いまだに以下のものを使っています。

 

まとめ

OD缶バーナーは軽量コンパクト、CB缶はガス缶が入手しやすいので、
ファミリーキャンプならばCB缶バーナー、登山やトレッキングにはOD缶バーナーというのがおススメです。

CB缶タイプも各アウトドアメーカーからいろいろ出ているので、気に入った1台が見つかるでしょう!

スポンサードリンク






アウトドア
スポンサーリンク
スポンサーリンク
日々の出来事部屋をフォローする
スポンサーリンク
日々の出来事部屋

コメント

タイトルとURLをコピーしました