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三寒四温は3日寒くて4日暖かいっていうこと知ってた?

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三寒四温とは

知っている人は多いと思いますが、

春の「三寒四温」は3日間ほど寒い日が続き、

4日間ほど暖かい日が続くという周期を

繰り返すことだそうです。

 

長年まちがっていました!

そういうことなのです!

寒い日と暖かい日とを日替わりで繰り返し、

四温ということで、三寒より暖かい日が一日多いことより、

少し暖かくなる!

そんなことではありません!

 

実は一日多いからだんだん暖かくなると、

そういうふうに思ってました。

勝手に解釈していたようです。

ちゃんと知っておかないとまずいですね(笑)

 

ちなみに、「三寒四温」冬の季語です。

もともとは中国、朝鮮半島のほうで、

現れる現象で、日本でも現れる現象。

でも、日本では冬の間に一度か二度、

あるかどうかだそうです。

 

 

「三寒四温」はどうしておこるのか?

冬の中国や朝鮮半島の上空には

シベリア高気圧があり、

その高気圧がだいたい3日間強くなり、

晴れになることで、すごく冷え込んで寒くなる。

その後4日間高気圧が弱くなり低気圧になると、

曇りや雨などになって暖かくなる。

そんなシベリア高気圧によるものと

考えられているそうです。

 

「三寒四温」はいつ頃なのか?

最近の日本では、年に数回の現象の

冬の特徴ではなく冬から春にかけて

暖かくなるころに使われることが

多くなってきているので、

本来の使い方から少しずれてきているそうです。

 

最後に

みんなが間違って使い方でも

 

それが広まり定着してしまうと、

 

それが正解となる事例もあるので、

 

近い将来、寒く暖かくが日替わりの

「三寒四温」になる日もくるかな!?