業務スーパーには、普通のスーパーで買うような野菜、肉、魚が
お得に大袋で売られていたりして、
コスパが良いので利用している人も多いと思います。
特に焼き鳥は、
一度に50本入っている箱入りの冷凍焼き鳥があります。
スチームで下処理されているので、
家ではただ焼くだけでふわっとした柔らかい焼き鳥が
美味しく食べられます。
今回は、
業務スーパーのこの焼き鳥をおいしく食べる方法や、
焼き鳥の種類やタレについてなどもご紹介したいと思います!
業務スーパーの焼き鳥を家で焼く方法
業務スーパーの焼き鳥は、
1箱に50本も入った冷凍焼き鳥で売られています。
5本入りなどもあるのですが、
こちらは50本のお徳用になっています。
この冷凍焼き鳥の人気の秘密は、
まったくの生を冷凍してるのではなく、
スチームで蒸してあるので下処理が済んでいるということです。
ですから、
買って帰ったらすぐ、
レンジやフライパンでそのまま焼いて食べることができるのです。
スチーム処理しているので、
食感がふわっと柔らかいので子供でもおいしく食べられます。
冷凍焼き鳥の焼き方
この冷凍焼き鳥の家での焼き方は、
レンジでチンしたりフライパンで焼く方法が
もっとも多い焼き方です。
レンジの場合は、
焼かずにそのまま温めるだけですが、
これでもふわっとした柔らかくてジューシーな仕上がりになります。
食べたい分だけお皿に出して、
ラップをふわっと被せてレンジでチンします。
600wで1分ほどで一度焼き鳥の温まり具合を見てください。
足りなければ30秒ほど追加で温めます。
温めすぎると焼き鳥の身が縮んで、
焼き鳥の油が出てきてしまうのでジューシーさが損なわれます。
業務スーパーがもっともおすすめしているのが
フライパンで焼くことです。
しかし
フライパンで冷凍焼き鳥を焼くにはコツがあって、
冷凍のままではなく、
予め冷凍庫から冷蔵庫に移して解凍しておきます。
冷凍のままでも焼けますが、
外側だけが先に焼き上がってしまうため、
中に火を通す時間で外側の身が硬くなることがあります。
焼き鳥を解凍したら
フライパンで油を敷かずに焼き鳥を並べ焼きます。
ここで心配なのが油を敷かずに焼くと、
焼き鳥の身がフライパンにくっついてしまう可能性があります。
しかし、
油を入れるのも焼き鳥自体にも油が出ますから
ギトギトになる心配もありますね。
そこで便利なのが、
「くっつかないホイル 焼き物専科ホイル3m」です。
フライパンの大きさだけ
カットしてフライパンに敷いて、
その上に焼き鳥を並べて焼きます。
これならくっつかずに綺麗な焼き色が付いて、
外はカリっと中はジューシーが実現します。
もう1つおすすめの焼き方は、
グリルで焼くことです。
コンロに魚焼きグリルが付いていれば
それで焼くことができます。
グリルを使うメリットは
余計な油を落とすことができるので、
ダイエット中の方にも最適です。
注意することは、
グリルにそのまま焼き鳥を入れて焼くと
串まで焼けてしまうので、
串の部分には必ずホイルを被せておいてください。
パーティーなどで大人数でワイワイしながら食べるのであれば、
ホットプレートを使うのも楽しいですね。
これなら他の食材も一緒に焼けますし、
焼けたものから取って食べられるので
焼きたての焼き鳥が食べられます。
ホットプレートのメリットは保温ができること!
お喋りしているうちに冷めてしまうということがありません。
冷凍焼き鳥を焼く前の下処理
冷凍焼き鳥のおすすめの焼き方をご紹介しましたが、
それぞれの焼き方に共通するのは、
冷凍焼き鳥を焼く前には必ず解凍しておくことです。
美味しくなるコツとして、
解凍後に日本酒を振り掛けておくと
ふっくらして柔らかい焼き鳥になります。
業務スーパーの焼き鳥の種類と焼鳥のタレ
業務スーパーの冷凍焼き鳥、
ここまでは50本入りの冷凍焼き鳥をご紹介してきました。
そして50本入りには、
それぞれ焼き鳥の種類が豊富にあるということです。
さらに焼き鳥のタレも
「タレあり」と「タレなし」があるのです。
冷凍焼き鳥の内容量
これまでずっと50本入りと言っていますが、
重量にするとどのくらいか分かりますか?
・内容量:50本入り、1100g~1350g (980円~1490円)
裕に1㎏は超えています。
しかし、
1本あたりの値段を考えるとかなりコスパが良いですよね?
冷凍焼き鳥の種類
「タレの種類」
冷凍焼き鳥には、
それぞれタレで味付けされているものから、
味付けなしのものもあります。
醤油と砂糖、みりんが
少し濃いめに味付けされていて
甘味のある味になっています。
「50本入り以外」
焼き鳥50本入り以外では、
食べきりサイズの5本入り(155円~165円)というのもあります。
5本入りは、タレで味付けされているものだけです。
「焼き鳥の種類」
・もも(タレあり)1,490円
・もも(タレなし)995円
・ネギ間1,075円
・皮1,350円
・とろ1,155円
・つくね980円
店頭で見て頂いても分かりますが、
さすが業務スーパーというだけあって
1㎏越えの焼き鳥が入った箱は見た目もドーンと存在感があります。
少人数のご家庭だったら
「いやいや、うちでは無理だわ…」ってなるでしょうね。
年末年始などで家族が集まればなんとかって感じでしょうか。