靴のにおいが気になったとき、
すぐにできる簡単な消臭方法を5つ紹介します。
特別な道具がなくても試せる方法もあるので、
ぜひ実践してみてください!
重曹を使ってにおいを吸収
重曹(ベーキングソーダ)は靴のにおい取りに効果抜群!
重曹には消臭&除湿効果があり、
靴の中の湿気や臭いの原因となる雑菌の繁殖を抑えてくれます。
【やり方】
靴の中に重曹を直接ふりかける(小さじ1〜2杯程度)
そのまま数時間〜一晩放置
重曹を靴の中からしっかり払い落とす
毎日使う靴なら、帰宅後に入れておくと◎。
消臭スプレーの正しい使い方
市販の消臭スプレーを使うのも手軽な方法のひとつです。
でも、ただ吹きかけるだけでは効果が半減することも。
正しく使えばより高い消臭効果が期待できます!
【効果的な使い方】
靴をしっかり乾かす(湿ったままだと効果が弱まる)
靴の中にまんべんなくスプレーを吹きかける
そのまま風通しの良い場所で乾燥させる
・靴だけでなく、靴下や足にも使えるタイプを選ぶのもおすすめ!
靴を冷凍庫に入れるとどうなる?
「靴を冷凍庫に入れる」ってびっくりする方法ですが、
実は効果アリ!
雑菌は低温に弱く、冷凍庫で一晩凍らせることで菌の活動をストップさせ、
においを軽減できます。
【やり方】
靴をビニール袋に入れて密封する
冷凍庫に入れ、一晩(6〜8時間程度)凍らせる
取り出したら、しっかり乾燥させる
・「ちょっと抵抗があるな…」という場合は、靴のにおい対策用の脱臭剤を冷蔵庫に入れておき、靴に移して使うのもアリ。
お酢・アルコールを活用する方法
お酢やアルコールには殺菌&消臭効果があり、
靴のにおいを抑えるのに役立ちます!
特にお酢は酸性なので、
雑菌の繁殖を防ぐ効果が期待できます。
【やり方】
水で薄めたお酢(またはアルコール)をスプレーボトルに入れる
靴の中に吹きかける(全体的に軽く湿る程度)
風通しの良い場所で乾燥させる
・お酢のにおいが気になる場合は、乾燥させた後に重曹を振りかけると中和される
10円玉を入れるだけ!簡単消臭テク
「10円玉を靴に入れるだけ」で消臭できるって知ってましたか?
10円玉(銅)は 抗菌・消臭作用 があるので、
靴のにおい取りに意外と効果を発揮します!
【やり方】
10円玉を5〜10枚ほど用意
靴の中に均等に入れる(つま先やかかと付近に分けて置くのが◎)
数時間放置(できれば一晩)
・「お金を靴の中に入れるのはちょっと…」という場合は、
銅製のアイテム(銅プレートなど)を代用してもOK
まとめ
簡単な方法を習慣にしてにおい対策!
靴のにおいを取るには、「においを発生させない工夫」 も大切です。
今回紹介した方法を定期的に取り入れて、靴を清潔に保ちましょう!