【PR】

ファミリーキャンプ初心者が最初に揃えたいキャンプ道具&順番11選

アウトドア
スポンサーリンク






キャンプに必要なテントやタープなど
大物は何万円もします。

そんなテントを先に購入すると大変です。

 

それ以外にも必要な寝袋やバーナー、食器類など
小物も一緒に買ったりしたら…
総額が十数万~二十数万に
なったりもします。

 

一度にそんな投資が出来ても
キャンプしてみたら
あまり楽しくなかったなんて事になったら、
道具、もったいないですね。

 

ファミリーでキャンプを始めるには
最初にたくさんの道具が必要になるものです。

最初は小物を中心に揃えていきましょう!

オールレンタルできるキャンプ場も少しづつ増えてきてますので、
すべてレンタルもいいですし、
大物のテントなどをレンタルするのもオススメです。

最初は気に入った小物を購入して、
テントなどの大物は最初レンタルするなどして、
いろいろキャンプをしながら見て使って、
好みの大物を揃えていくのがおすすめです。

 

ファミリーキャンプで道具を買うとき、
最初に買う道具を紹介します。

 

スポンサーリンク

寝袋(シュラフ、スリーピングバッグ)

寝袋(ねぶくろ)(ドイツ語でシュラフ、英語でスリーピングバッグ)は
テントで泊まる時に限らず、
バンガローなどの小さな小屋に泊まる場合でも活躍します。

布団が付いていないタイプの宿ならば、宿泊するときにシュラフが使えます。
私の場合、お家で友達が来た時の緊急用として使ったり、
車中泊などで活躍してます。

 

最初からテントに泊まらなくても、バンガローなどの
テントに近いタイプの宿泊もあります。

最初はバンガローに泊まって様子見、というのは
テントを張らずに済むし、当然雨風にも強いのでおすすめです。

 

シュラフは快適使用温度が表示されているので、
春から秋に使うという事で「+15度」くらいでいいと思います。

夏場の平地だと15度でも暑いので、
そういうときはシュラフにもぐらず、
シュラフをかけて寝ればいいのです。

 

 

シュラフにはタイプが主に2つ

シュラフのタイプは主にマミータイプ(人間型)と封筒型の2つがあるのですが、
封筒型の中にはジッパーを全開にして1枚の掛け布団、敷き布団のようになり、
ひざ掛けにしたりといろんな使い方ができます。

2つの封筒型シュラフを連結して1つのシュラフに出来るタイプもあり、小さい子供一緒に寝るとき便利かも。
封筒型は比較的安価な初心者向けが多く、洗濯機で洗えるものなど、メンテナンスも楽です。

マミー型はダウンなどを使っていて高機能高品質なタイプが多く、軽量コンパクトになるタイプや冬でも使える暖かいものなどが多いので、値段も高いのが特徴です。予算があれば、コンパクトになるシュラフは便利です。

★封筒型、快適温度15度位のもので洗濯が出来るタイプが良いでしょう!

マット

テントを張る所は必ずしも平らではなくゴツゴツしていたりします。

テントの床部分は薄いシート一枚ですし、
頑張って平らにしてからテントを張っても地面は堅く、
意外と熟睡できません。

地面へ体の熱を奪われないように遮断することにもなり、
冷え防止になります。

シュラフとセットのタイミングで購入するといいです。

 

マットのタイプは2種類

シュラフの下に敷くクッションでポリエチレン製とエアーで膨らませるインフレータブルタイプがあります。

インフレータブルはコンパクトになる半面、ちょっと高価です。

ポリエチレ ンは、かさ張るけれど薄くても高弾力で寝ごごちいいです。

結構かさばるものなので、私は頭から足先までマットを用意しません。

 

ファミリーでキャンプだと、4人になったりします。

4人が足先までのマットを用意すると大変です!

首からお尻くらいまで、マットがあれば大丈夫なので、
2人分だけ持って横に敷くのです。

そうすれば、2人分で足ります!!

価格も助かります(笑)

持っていける余裕があれば、
4人分のマットを敷いてしまってもよいです。

 

★とりあえず、安いポリエチレンで様子を見ましょう!

 

 

まくら

 

まくらは、気に入ったまくらがないと寝れない人は用意しましょう。
エアー式でキャンプ用に限らず、トラベル用などもいいのでは?

私はきんちゃくなどの「ふくろ」に着替え等を入れてまくら代わりにしています。

 

 

チェア(イス)とテーブル

キャンプしている間はテントの中で過ごすのではなく、
いすに座っている時間が意外と多いものです。

長く座っていられるもので、コンパクトになるのがおすすめです。

最近は低いロータイプのイス、テーブルが流行りで
いろいろと各種メーカーから出てます。

たき火をするときは低いロースタイルのイス、テーブルが合うのですが、
我が家の場合、調理の準備などをするのは高いテーブルとイスがいいようで、
そうなると両方持って行ったりもします。

ロー、ハイはお好みでそろえるといいです。

よく見かけるテーブルとイスがセットになっているものは
長く座っていられない物が多いので、
テーブルとイスは別々に購入を考えましょう!

★たき火をするならロータイプのイスとサイドにテーブル

 

 

ランタン(ライト)

キャンプ場の夜はとても暗いです。

テーブル周辺やテントの中などを照らすランタンは
ガソリン、灯油、ガスなどいろいろありますが、
LED(電池)タイプが扱いやすく便利です。

スイッチひとつですぐ明るくなり、危なくない。
ホワイトガソリンや灯油の燃料のランタンは光量もありいいのですが
テントの中は使えません。

それと燃料の扱いがかなり面倒なので、
最初はLEDのランタンがおすすめです。

テ ーブルに置いて使ったり、テントの中に吊るして使ったりします。

ヘッドライトなどもあると両手が使えるので便利です。

★大きめのランタンとテント内の小さいランタンなど2個あると便利です。

 

★テント内の小さいランタン

 

 

クーラーボックス

食材や飲み物などを冷たく保存するのに必要になります。
キャンプ場で食材を保存するクーラーボックスは
しっかりとしたハードタイプがおすすめです。

一日以上、食材を保冷するには保冷力が大事です。

ソフトタイプは折りたためて便利ですが、
どうしても保冷する力が弱く、役に立ちません。

釣具メーカーのクーラーボックスが
保冷性能が良い割には安いので、おすすめです。

 

★20~30リッター位で2リッターのペットボトルが入るサイズがいいです。

 

 

★こちらは釣り用のクーラーボックス

 

 

バーナー(ナベ、やかん)

キャンプでの食事はなぜかおいしくなるものです。

食べなれてるレトルトカレーが、
キャンプだとなぜか一段おいしくなってしまいます。

バーナーとナベ、やかんなどがあればレトルトを温めたり、
コーヒーを淹れたりと食事の楽しみが増えます。

夜のご飯は炭をおこしてバーベキューで済ませても、
朝は炭に火を付けるのは面倒なものです。

バーナーの代わりに家にあるカセットコンロでも代用できますが、
風があると火が影響を受けてしまうので
出来ればアウトドア用がよいです。

カセットコンロと同じカセットボンベ(CB缶)を使用できるバーナーが
ガスのコストも安くてどこでも買えるので便利です。

ナベ、やかんなどは家にある使い慣れたもので
しばらくは代用してもいいでしょう。

★バーナーはカセットボンベ(CB缶)タイプがおすすめです。

 

テント

キャンプ場やレンタルで、人気のあるモデルのレンタルが出来ます。

レンタルをして使い心地や組み立て方などを体験してから
気に入ったものを購入するといいでしょう。

あまり聞きなれないメーカーの安い物は
雨、風に弱いかもしれませんのでご注意を。

出来れば有名メーカーのエントリーモデルを基準に選ぶ様にしましょう。

 

 

購入の際、
キャンペーン等でテントとテントマット、シートなどがセットになって販売されていますが、

必ずしもテントの下に敷くシートは無くても大丈夫です。

工事現場で使うブルーシートで代用している人はかなりいますし、
中のマットは就寝用のマット(寝るところだけ)があれば、
ほぼ問題ないです。

テントに付属のペグはあまり使い物にならないおまけと考えて、
30cmのソリッドステート(鍛造の鉄ペグ)など、
ちゃんとしたペグを別途購入しておくようにしましょう。

忘れずに、ペグ用のハンマーも用意しましょう!

 

★有名メーカーのエントリーモデル(セット)がおすすめ

 

★ちょっと高いですが、タープとセットで安く購入できます!

 

 

タープ

タープがあると、雨の時や日中の日差しを和らげてくれ快適になります。

自立式の簡単タープやドーム型のシェルターなどもありますが、
テントにくっつけてある程度の広さのあるポールを使ったタープが
スタイルも良くおすすめです。

なので、テントと同系統の色で購入してカラーをまとめると
見た目が良くなります。

また、テントとタープを隣接して設置していれば
雨の時でも濡れずにタープ下のテーブル等へ移動でき便利です。

★ヘキサタープが綺麗に張れておすすめ

 

 

焚火台

最近のキャンプ場はたいてい地面の上に火をおこしてはいけない所が多く、
バーベキューグリルや焚火台使用ならばOKとなっています。

バーベキューや焚火はキャンプの楽しみの一つなので、
焚火台を用意して自分のテント、テーブルの側で焚火をすると、
一段とキャンプが楽しくなるでしょう。

焚火台にオプションで網をセットすると
バーベキューが出来るようになっているので、
焚火台ひとつでと焚火とバーベキューが楽しめます。

炭をはさむ火ばさみなども忘れずに!

★焚火台は必須アイテムです。

 

 

焚き火台はいろいろあるので、
好みの焚き火台を探すのも
いいですね。

 

アウトドア&フィッシング ナチュラム

 

 

火起こし器(チャコスタ)

炭に火をつけるのは大変です。
スムーズに炭に火を付けるにはこれがあればOKです。

着火剤に火をつけて、あとはほったらかし。

これがなくても、うちわであおいで火をつけられますが、
ずーっとつきっきりで時間がかかってしまうので大変です。

火起こし器の他にカセットボンベ式のトーチ(バーナー)があると
火が弱くなったときなど、強引に火をパワーアップできます。

★それでも火力アップに「うちわ」はあると便利です。

 

 

まとめ

ファミリーキャンプでこれだけのキャンプ道具があればとりあえずは大丈夫。

専用ケース、収納袋などを揃えるとさらにお金がかかりますので、
順番を参考に揃えるといいでしょう。

ベテランのファミリーと一緒にキャンプをして、
最初は最低限の道具だけにして、借りてしまうのも一つの手です。

タープや焚火台などは誰かが持っていればいいものです。

いろいろ見てさわって出来れば使ってみて、
気に入ったものを購入していきましょう!!

 

スポンサードリンク






アウトドア
スポンサーリンク
スポンサーリンク
日々の出来事部屋をフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました