【PR】

載せる?載せない?住民票に本籍は必要!?

スポンサーリンク
暮らし

住民票を取りに行った時に、
申請書を記入して窓口に渡すと
いくつか質問されたりしますよね。

その質問の中に、
本籍はどうされますか?
という質問をされて
どうしようか迷った経験がある方も
いると思います。

その質問をされた時、
必要だったっけ?
分からない!
そう思って、
窓口の方に聞いても
「私は分かりませんので確認した方がいいのでは?」
と言われた事はありませんか?

時間も無いし困りますよね。

住民票を取りに行った際、
本籍、続柄、筆頭者など必要かを確認されたので、
逆に、
「それって必要だと思いますか?」
と窓口の方に聞いてしまいましたが、

窓口の人、
「それは私に聞かれても分からないですね~。」

私、
「そうですよね~!ちょっと確認してみます…。」
というような会話が
繰り広げられました。

今回は、そんな困った時に
少しでもお役に立てるように
ご紹介します。

スポンサーリンク

住民票に本籍が必要な場合ってどんな時

引っ越しなどして、
あなたの住所が変更になると、
免許証の住所の変更、
また職場に
住所が変わった事を証明するために
住民票を取ってくるように言われますよね。

住民票を取得する時に、
必ず本籍が必要なのか
確認されると思いますが、
まずその本籍とは何でしょうか?

一言で言えば、
あなたが戸籍を置いている場所になります。

この本籍ですが、
以前は運転免許証に明記されていたのを
知っていますか?

今は、プライバシーの関係で
記載がされなくなったので
本籍地が記載されているものを
目にする機会がなくなりましたよね。

本籍地を目にする機会がなくなり、
自身の本籍地がどこか
何町まではわかるけど番地を忘れ、
分からなくなったという方もいるんですよね~。

本籍地は存在する住所であれば
変更する事が可能なので
東京ディズニーランドや
人気の観光スポットにする人もいます。

ディズニーランドって、少しビックリしましたが…。

一つ注意しておかなければならないのは、
戸籍謄本が必要になった時に
本籍地の市町村でしか発行出来ないという事です。

郵送でも手続きは出来ますが、
時間も手間もかかるので
本籍地を変更する際は
少し考えた方がいいと思います。

さて、
次に住民票に本籍が必要な場合とは
どんな時でしょうか?

例えば
① 運転免許証を取得する場合。
② パスポートを取得する場合。
③ 相続登記する場合。

上記のような場合が、住民票に本籍が必要となってきます。

基本的には、
提出先にとっては必要のないデータは
渡さなくていいのです。

住民票を取得しに行く前に、
本籍が必要なのか
確認する事が大事だと思います。

必要か分からないから、
一応入れておこう!
となりがちですが…

私も分からないとき面倒になったので、
とりあえず入れておいてもらえますか?
と言った事がありましたが、
見事に受付の方に注意されてしまった事もありました。

軽く考えているようですが、
住民票や戸籍謄本に記載される内容は
あなたの大切な個人情報なんですから、
不要なデータをわざわざ入れる必要がないですよ!
と言われて、
確認する事の大切さを身に染みて実感しました。

また、
そのようにとりあえず入れておくということは
お互い必要ない情報を持っておくことになるので
やめておきましょう!

また、
一度住民票を発行してもらってから
本籍を入れないといけなかった…
となったとしても、
追加で記載することは出来ません。

また一から申請して
手数料を取られてしまいますので
そうならない為にも、
最初に確認する事が大事だと思います。

 

 

住民票と戸籍謄本の違いって何?

住民票と戸籍謄本の違いとはなんでしょうか?

一言で言ってしまえば、全然違います!

では、
その住民票と戸籍謄本について
それぞれ簡単に説明しますね。

 

住民票

あなたが何処に住んでいるのかを
市町村が公に証明するものになります。

具体的に何が記載されているか一部として
「氏名」「生年月日」「性別」
「世帯主」「本籍」「あなたが住み始めた年月日」等が
記載されているのです。

また、あなたが希望すれば
「世帯主の氏名・世帯主との続柄」「本籍」「筆頭者氏名」「マイナンバー」等の
個人情報も記載が可能です。

 

戸籍謄本

あなたが産まれてからの一生を記録して
公に証明するものになります。

具体的に何が記載されているか一部として
「出生」「死亡」「婚姻」「離婚」「養子縁組」等の
あなたにとって重要な身分関係が登録されています。

戸籍が必要な場合の例としてあげると、
パスポートの申請・結婚して新しく戸籍を作る時・
年金を受給する時・遺言書を作成する時などに
必要となってきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

住民票や戸籍謄本って
長い人生のうち何度も取り寄せる機会があると思います。

そんな時に慌てなくていいように
少し覚えておくといいと思います。

私たちの身近にある住民票や戸籍謄本などには
あなたの大切な個人情報が記載されているという事を
どうか忘れないでくださいね!

あなたが取得しようとしている住民票に
必要な情報は何なのかを
窓口に行く前に提出先に確認してから
行かれることをオススメします。
あなたの大事な個人情報なので
どうか軽く考えないでくださいね。

また、
一度発行してしまえば、
再度発行してもらうことは出来ません。

手数料をまた払わないといけなくなるので
ムダを防ぐ為にも
確認は大事です!