【PR】

キッチンの匂い、油臭い場合の解消法はココ!

暮らし
スポンサーリンク






家の中の気になる匂いというとトイレやお風呂場もそうですが、
キッチンの匂い、ここも結構匂いが気になるところですね。

キッチンがなんだか全体に油臭いですよね?

毎日お料理しているので油は使いますから、
油臭いのも当然といえば当然です。

十分換気もしているつもりだけど、
なかなか油臭さって抜けない気がします。

この匂いの元となる場所が分からないと、
換気だけしていても匂いを根本から解消することはできません。

今回は、キッチンの油臭い匂いの解消法をご紹介したいと思います。

油臭さの原因や掃除方法、匂いがこもらないような換気の仕方を見ていきましょう!

 

スポンサーリンク

キッチンの匂い、油臭さの原因と掃除方法

キッチンの匂いで一番気になる油の匂いには以下のようなものがあります。

キッチンの匂い、油臭さの原因

匂い1《コンロ》

油を使うのはやはりコンロで炒め物や揚げ物などする時に使っていますよね?

そうすると、当然コンロの油汚れが蓄積しやすいところです。

油臭さの原因は、コンロにこびりついた油汚れから発生していることが殆どなのです。

匂い2《換気扇》

その次に換気扇です。

調理しながら換気扇も回していると思いますので、
ここも油汚れをもろに受けています。

ちょっと掃除の間を置くと、
換気扇ってすぐ掃除するのも嫌になるくらいギトギトに汚れてしまいます。

 

匂い3《生ごみ》

意外な盲点なのが、生ごみの匂いです。

食材の皮や殻、キッチンペーパーに染み込んだ油など、
生ごみってフタをしていても意外とよく匂っているものです。

キッチンの匂い、油臭さの掃除方法

上にあげた3つの場所の掃除方法です。

掃除1《コンロ》

まず一番油を使っている場所であるコンロの掃除です。

シンクに備え付けのコンロの場合、
コンロに付いている部品はすべて取り除きます。

・五徳  ・バーナーキャップ  ・受け皿  ・グリルカバー

そして使う洗剤は、重曹や中性洗剤になります。

シンクの排水溝にフタをしてお湯を溜めて、
そこに重曹を入れて溶かし、
そこにコンロで取り外した部品を浸け置きます。

汚れがひどい場合は、30分くらい浸け込んでおきます。

目安としては、お湯1リットルあたり重曹は大さじ6杯くらいです。

浸け置き後、
いらなくなった歯ブラシでコンロの部品の細かいところの汚れを
こすり落としていきます。

重曹に浸しておいたので、
油汚れが浮き上がっていて簡単にこすり落とせます。

 

掃除2《換気扇》

換気扇も、取り外せる部品はすべて取り外します。

この時、不注意で換気扇が回りださないように
コンセントは必ず抜いておいてください。

これも汚れが軽い場合は、
重曹の粉を直接部品に掛けて歯ブラシやタワシなどでこすり落としていきます。

汚れがひどい場合は、コンロの時と同じように浸け置き洗いにしましょう。

掃除3《生ごみ》

生ごみの場合、捨て方にも原因があります。

食材の皮や殻、油を染み込ませたキッチンペーパーなどは、
一度新聞紙にくるんでビニール袋に入れて口を縛ってから
捨てるようにします。

これだけでも違いますが、
さらに重曹の粉をごみ全体に振りかけておくと、水気を吸い取ってくれる他、
生ごみの匂いも吸収してくれます。

その他の油汚れ

上にあげたコンロや換気扇、生ごみ以外には、
シンクの排水溝も油臭さの原因になります。

食器を洗う時にお皿に付いたタレや油が流れてしまっているのですね。

これも食器を洗う前に、
お皿などに付いたタレや油はキッチンペーパーでよく拭き取ってから洗いましょう。

 

 

キッチンの匂いがこもらない上手な換気で臭いの予防

 

匂いがキッチンにこもらないようにするには
調理をする前後の換気の仕方も大きく影響します。

キッチンの匂いは、何もキッチンだけにとどまっている訳ではありません。

換気が悪いとお部屋の中にも匂いは侵入してきます。

特に家族がくつろぐリビングに、
油臭さが漂っていてはくつろげるものもくつろげませんよね?

キッチンの匂いがこもらない上手な換気方法

まず、換気で重要なのはキッチンやリビングなど、
お部屋全体に空気の通り道を作ることです。

お部屋の汚れた空気を外へ出し、
外の新鮮な空気をお部屋に入れるためには空気の入り口と出口を作ることが重要です。

お部屋の対角線上の窓を開ける

単に窓を開けるだけではお部屋の空気は動きにくいのです。

空気が入ったらまっすぐそのまま空気が出るという流れが必要なのです。

しかし、お部屋の間取りによっては
なかなかまっすぐな流れが作りにくい構造もあるでしょう。

間に壁があったりすると、
せっかく入って来た空気も、
元々あったよどんだ空気と共にお部屋に留まってしまい、
いつしかその空気もよどんでいきます。

こういった場合は、
キッチンの換気扇からよどんだ空気を追い出すために
お部屋の余分なドアは閉めて、
外に通ずる窓だけを開けてそして換気扇を回します。

例えばリビングに窓がある場合、その窓を開けます。

しかしキッチンはこのリビングの奥にあり、
間に壁とドアが付いている場合は、ドアを開けます。

そしてキッチンに入り換気扇を回すのです。

そうするとリビングの窓から入った空気が、
リビングに入り、
リビングから開けたドアを通り抜け、
キッチンに入り、
換気扇に吸い込まれていきます。

これで空気の通り道ができた訳です。

こうして、窓から入った空気が換気扇に吸い込まれるまでの動線を作ってやると、
スムーズに換気をすることができます。

換気する時間

入念に匂いを除去したい場合は、調理する前後の換気時間も大事です。

調理を始める30分前に上記のような空気の通り道を作り、
30分後調理開始、調理終了後さらに30分換気扇を回しっぱなしにします。

こうすると調理中の匂いは意外に早く消えていきますよ。

壁に付いた匂い

キッチンの壁などには、調理した時の匂いが染みついているものです。

壁も定期的に中性洗剤を入れたスプレーで、
吹き付けて乾いた雑巾で綺麗に拭いておくと
いくらか匂いを除去することができます。

とはいえ壁は面積が広い分、
全部を拭くのは大変ですから、
コンロ回りの壁だけでも拭くようにするだけでも違うものですよ。

 

まとめ

今回ご紹介した方法で、ずいぶん匂いも気にならなくなると思います。

それなりに匂いや汚れを解消しようと思ったら、
多少の手間はどうしてもかかるものです。

コンロや換気扇、生ごみの掃除、窓を開けて換気、
壁の拭き掃除と全部やろうとすると面倒だし、
続かない原因になります。

大切なのは、調理しながらでも
小まめに気になるところを拭き掃除するという気持ちですね。

私もやっていますが煮物などを作っているときも、
火加減を見ながら煮ているときにコンロの周りを拭いたり、
シンクの水垢をこすったり壁に付いたシミをこすってみたりしています。

完璧に綺麗にしようと思わなくて良いですから、
調理しながらシミ1つこすり落とすだけでも地味ですが、
気持ち的に違うものです。

そうやって「ながら掃除」してみてくださいね。

 

スポンサードリンク






暮らし
スポンサーリンク
スポンサーリンク
日々の出来事部屋をフォローする
スポンサーリンク
日々の出来事部屋

コメント

タイトルとURLをコピーしました