秋は食欲の秋、海の幸に山の幸と
秋は食べたいものがたくさんあるような気がしますね。
海の幸で贅沢な食べ物と言えば、さしずめ牡蠣でしょうか?
では、
山の幸では?
いろいろありますが中でも、
松茸は山の幸の中でも一番贅沢な食べ物という
イメージがありますよね。
「たまには贅沢な気分を味わいたくて松茸を買ってみた。」
「旦那様の親から松茸を頂いた」
など松茸を手に入れたはいいけれど、
松茸ってどう食べればいいんだろう?
と思った事ありませんか?
どう料理すると一番美味しく頂けるんだろう?
と、いざとなると悩みますね。
今回は、
せっかくの秋の味覚を美味しくいただくために、
松茸の贅沢な食べ方とお得な購入方法もご紹介していきます!
松茸の贅沢な食べ方ベスト4選
松茸は形状によって食べ方に向き不向きがあります。
例えば焼き松茸、
七輪で丸ごと焼く焼き松茸の場合
笠が大きく開いていないつぼみ状で軸が太い物が好まれます。
茶碗蒸しは、笠が開いた松茸の方が香りが引き立つのです。
ちょっと形状を意識するだけでも、
また違ったおいしさを味わえそうですよね?
では、松茸の贅沢な食べ方はどんなものがあるでしょうか?
〇材料
・松茸…1/2本
・豆腐…1/2丁
・生くずきり…1/2パック
・カニカマ…50g
・オクラ…2本
・白菜…1枚
・だし…1カップ
・薄口しょうゆ…小さじ1
・塩…一つまみ
「だし」
・日本酒…1/2カップ
・みりん…大さじ1
・水…500㏄
・だしパック…1個
〇作り方
- 松茸の先端を鉛筆削りの要領でそぎ切りし、湿らせたキッチンペーパーで松茸全体を拭いて汚れを落としていきます。土が取れればOK。
- 松茸1/2本で4枚取れるように縦に薄切りにします。
- 豆腐半丁を8等分に切り、くずきりは水で洗うだけ、オクラは軸を切り捨て斜め半分に切ります。
- 白菜は縦半分に切り、3㎝幅でざく切り、カニカマはそのままです。
- 鍋に酒とみりんを入れて火に掛けます。沸騰してアルコールを飛ばしたら水とだしパックを加えもう一度沸騰させます。
- その後、5分弱火で煮だします。
- 一人用の磁気製耐熱容器に鍋の材料すべて入れ、だしと醤油、塩を加えます。
- 600wのレンジで6分加熱したら出来上がりです。
一人鍋もほっこり温まりますね。
松茸の旨味も鍋に染み込んで本当に美味しくなりますよ!
〇材料
・米…2合
・松茸…1~2本
・A昆布だし…約300ml
・A酒…大さじ3
・A薄口しょうゆ…1と1/3
・A塩…一つまみ
〇作り方
- お米は研いで水に浸しておきます。
- 昆布だしは水出しを使います。水に昆布だしを4~5㎝四方程度の昆布1枚を入れて数時間浸しておきます。
- 松茸は先端をそぎ切りにして、水に浸して軽く洗ってキッチンペーパーで拭き取ります。
- 松茸を2~3等分に手で割きます。笠の部分は包丁で切り込みを入れてから手で割くと綺麗に割けます。
- 1のお米をざるに開けて水切りをし、Aを合わせます。
- 5を炊飯器に移して、醤油、酒、塩を加え、そこに昆布だしを2合のメモリまで入れて、さっと全体を軽く混ぜて炊く準備完了です。
- 6に松茸を全体に並べて敷いていきます。
- ご飯が炊けたら全体を混ぜ合わせて出来上がりです。
昆布だしが入っているので、
松茸と昆布の風味が合わさってより美味しさを引き立てます。
〇材料・松茸(小)…1本
・豆腐(小)…1/2丁
・ミツバ…1/4束
「だし」
・酒…大さじ1.5
・みりん…小さじ1.5
・塩…小さじ1/2
・醤油…小さじ1.5
〇作り方
- 松茸の先端をそぎ切りにし、水で軽く松茸を洗いキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
- 軸と笠に分けて、軸は食べやすい大きさに薄切りにします。笠は放射状に切ります。
- 豆腐は小さめの角切りにします。
- ミツバは根元を切り落として、2㎝の長さに切ります。
- 鍋にだし汁を入れて強火にし、煮立ったら中火にし、豆腐、松茸、調味料の順に鍋に入れ2分程度煮ます。
- 豆腐が温まったらミツバを加えて火を止めて、器に盛って出来上がりです。
松茸のお吸い物は香りがとても良いので、
おもてなしとしても十分すぎる一品ですね。
〇材料(4人前)
・松茸…小1/4本程度
・鶏のもも…1/2枚
・鱧…鱧160g
・ゆで銀杏…9~12個
・ミツバ…適量
・★だし汁…4カップ
・★酒…大さじ3
・★塩…小さじ1/3~1/2
・★醤油…小さじ2
・すだち…2個
〇作り方
- 松茸は布巾で汚れを拭き取り石づきを取って、食べやすい大きさに手で薄く裂きます。
- 鶏肉は一口サイズに切ります。鱧は4つ切りに分けます。
- だしを煮立てて、★の調味料で味を調えます。
- 土瓶蒸しの器に1と2の具材を入れ、3のだしを加えます。
- 蒸し器で15分程度蒸して出来上がりです。
仕上がりにミツバをちらしてすだちを絞っていただきます。
松茸ご飯と一緒にいただくと、
もう堪えられない美味しさ間違いなしですね。
松茸のお得な購入方法
松茸の贅沢な食べ方が分かると、食べたくなりますよね。
どうせなら松茸のお得な購入方法も知っておくともう鬼に金棒ですよ!
松茸をお得に購入する方法はいろいろありますが、
まず地道にスーパーなどで自分の目で選んで買ってみたい!
という方は、松茸をどのように選ぶと良いのかを伝授いたしましょう!
松茸選びのコツ
お得に購入するためには、
良い松茸を選ぶ目も養っておくといいですよ。
・鮮度が良い物を選ぶ
海の幸でも山の幸でも、やはり鮮度は命です。
松茸が新鮮なときというのは、
当たり前ですが採りたてであることですね。
では、
採りたてであることは松茸のどの部分を見ると分かるのでしょうか?
それは、採りたての松茸は笠の裏側が白く
軸部分は硬くてしっかりしていることです。
しいたけもそうなのですが、
笠の裏側の筋がいくつも入った部分がありますよね?
その部分が真っ白であることが新鮮であることの証明です。
そして、
軸がとても硬いということ。
親指と人差し指で強く押すようにつまんでも
決して引っ込んだりしないことです。
この2つの条件が揃っていれば、
あとは大きさや笠のつぼみか開いてるかなどを選ぶと良いですね。
因みに、
松茸の笠がつぼみの場合も軸は硬くてしっかりしていることが
新鮮さの証明です。
つぼみの部分もしっかり内側に巻き込んだ形になっていれば大丈夫です。
とにかく頼りない部分がなくて、
しっかり身が引き締まっている松茸を選ぶと良いのですね!
・ネット通販でお得にGet
松茸は国産のものを選びたい方も多いと思いますが、
日本の松茸はご存知の通りかなりお高いですよね?
店頭で見て「うわ~美味しそう!」と思って
値段を見て一気にテンションがた落ち!
なんて経験ある方も少なくないと思います。
国産にこだわらなければ、
実はカナダ産で美味しい松茸もあるのをご存知でしょうか?
カナダ産松茸は、
日本の松茸に比べて全体に色が白いのが特徴です。
形も松茸と思えないくらいものすっごく大きかったり、
しいたけくらいの大きさで形はちょっといびつだったりしますが、
味や香りは日本の松茸に一番近いのです!
ですから、
今回この記事でご紹介したレシピで食べてもカナダ産でなくても
まったく違和感なく味わっていただけるはず!
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