ガムを飲み込む子どものリスクとは!飲むとどうなる?

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みなさんは、
ガムを飲むことってありますか?

大抵は味がしなくなったら
吐き出すものだと
思っている人が多いと思いますが、

実はガムを飲む人も意外と多いようです。

 

そこで心配になるのは、
ガムは飲んでも大丈夫なのか?

身体に害はないのか?

ましてや子どもがガムを飲んで
リスクはないのか心配になりますよね?

 

誤って飲んでしまうというのも
あるようですが、
捨てるところがなくて
飲んでしまう人もいるのが現実です。

 

今回はこのガムについて、
ガムを飲み込むと
身体にどんな影響があるのか?
などを解説していきたいと思います!

ガムを飲み込むと影響は?体に悪い?

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ガムは正式には
「チューインガム」といいます。

ガムを噛んだあと口に残っているのは
「ガムベース」と呼ばれるもので、
これに甘味料や香料が付けられています。

ですから通常はこの味がなくなったら、
吐き出して捨てるものです。

ガムは飲んでも害はない

しかしこのガムベースは、
中南米や東南アジアで生える樹木から
採取されている食物性樹脂なので、
飲み込んでも
決して身体に害がある
ということはありません。

◎因みにロッテのガムの原材料は、
中南米のメキシコから
「天然チクル」と呼ばれる
「サボティラ」という樹木から
採取される食物性樹脂です。

中南米の国々から日本に輸入して、
日本の工場で板ガムや粒ガムが
作られているのです。

ガムは飲むとどうなるの?

ガムは飲むと
そのまま消化されずに排泄されます。

ガムは噛んだ時、
口内の熱で溶かされて
あのような柔らかい噛みごこちになります。

しかしそれ以上噛んでも、
決してなくなりませんよね?

ということで、
飲んでも通常の食べ物のように
胃の中で消化されません。

消化できないんですね。
消化されないガムは、
通常の食べ物のカスと同様に
便として排泄されます。

栄養がないので腸内で吸収もされません。

ですから、
出るしかないんですね。

ガムは粘着性がありますが、
臓器にくっつくということもないので、
飲んでも決して身体に悪い影響が
出るということはないのです。

ただガムをたくさん噛んで飲んでしまうと、
食道の入り口や胃の出口で挟まって
詰まってしまうという心配はあります。

ですからガムのメーカーでも、
飲んでも害はないが
決して飲み込むことは推奨していません。

「できるだけ吐き出してください」
というスタンスでいます。

ガムを飲む割合は意外と多い

ガムを飲む人の割合は意外と多いのです。

【ガムを飲み込んでいますか?】の質問で、
「BuzzFeed」さんにいいデータがあったので引用します。

・意図せず何度か飲み込んだことがある…37%
・ほとんど毎回ガムを飲み込む…32%
・捨てる場所が見つからない時にたまに…18%
・ガムを飲み込んだことは過去一度もない…13%

誤って飲み込んでしまったガム。体の中ではこんなことになってるよ」より引用

誤って飲んでしまった人が多いですが、
それでもそういう人を含めて
80%以上の人が
ガムを飲み込んでいるという
この現実には、
ちょっと驚きです。

私は捨てる場所が見つからない時は、
見つかるまでずっと口に含んで
飲みません。

なぜか、
「ガムは飲み込むものではない(食べモノではない)」
という固定観念が出来上がってしまっているので、
飲めません。

くれぐれも喉や内臓を詰まらせないように
注意してくださいね。

ガムは飲み込むと体内に残る?

「ガムを飲み込むと身体に溜まるから飲むな」と
言われたことがある人もいるようですが、
これは迷信のようなものです。

なぜなら先の章でも触れていますが、
ガムは消化はされないものの
ほかの食べ物と一緒に
便として排泄されるので、
体内に残るということはありません。

でも、
専門家やガムのメーカーは
「飲むな」と言っています。

これも忠告ではなく
推奨していないというレベルですが、
それは飲み込んでも
身体に害がないからですね。

しかし、
喉や臓器に詰まらせる心配が
まったくない訳ではないので、
「できれば飲まないで出していただきたい」
という訳です。

ガムが便として排泄されるまでには、
どのくらいで出るということは
一概に言えません。

これは、
人により内臓の活動力の度合いが違うからです。

出るまでの早さはそれぞれですが、
ガムはいつかは体外に出ますので心配はいりません。

子どもには何歳からガムを与えてもいいのか?

飴玉やガムといったものは、
やはり喉に詰まらせる心配が多少なりともあるので、
あまり小さいうちは
どこのご家庭でも食べさせないと思います。

ガムは何歳からOK?

目安は、
「3歳」です。

しかし、3歳が基準ではありません。

これもやはり
成長に個人差があるからですね。

では
何を目安にするかというと、
以下の点が見受けられればほぼ大丈夫です。

◎歯が生えそろって固いものも食べられるようになった。
◎ガムは飲んではいけないことを理解できるようになった。

つまり、
人間として当たり前の
「食べる」「喋る」「理解」ができていれば
問題ないのです。

それがきちんとできるようになっているのが、
大体3歳頃ですよね?

子供に与えるガムの種類

ガムには甘味料が含まれていますから、
食べられるようになったら
今度は虫歯が心配ですよね?

初めてガムを与えるなら、
キシリトールのノンシュガータイプのガムが
いいでしょう。

 

最近は、
虫歯予防のためにそういったガムも
多く出るようになりました。

といっても、
たくさん食べると
多少なりとも甘いものが
蓄積するので、
食べすぎないように
子どもの手の届かないところに
置いておいた方がいいでしょう。

風船にしたいばっかりに、
たくさん口に入れないように
注意しないといけませんね。

ガムを噛むことはメリットもある

大人でも子どもでもそうですが、
ガムを噛むのはメリットも大きいです。

それは「脳」に与えるメリットです。

◎脳が活性化される
◎集中力がつく
◎ストレス解消になる
◎アゴを鍛えられ、歯並びが良くなる
◎虫歯予防になる(キシリトール効果)

ガムに限らず、
食べるという行為は「咀嚼」することで
脳には良い刺激になっているのです。

「ご飯は良く噛んで食べましょう」
というのも、
そこからきています。

特に現代では、
食べ物が欧米化していて
あまり歯ごたえのある物を
食べなくなったので、
それが「肥満」や「歯が弱い」などの
悪影響になっています。

子どもの内は、
お肉のような
しっかり噛まないと飲み込めない食べ物は
嫌がる傾向がありますよね?

だからつい柔らかいもので
済ませてしまうこともあると思います。

でもそれでは
子どもの成長を妨げる結果になるので、
柔らかくてもたくさん噛めるように
ガムを利用してみるといいと思います。

「たくさん噛むと歯やアゴが強くなれるよ!」
と言って、
親子やきょうだいで
「一緒に何回噛んだか競争しよう!」
といって食べさせると楽しいかも!(^^)!

まとめ

ガムは飲み込んでしまっても
身体に悪影響はないものの、
喉や臓器を詰まらせないとは
言い切れないので、
その点だけ注意してください。

しかし、
大量に食べると
いうこともそうそうないと思いますので、
それほど注意をする必要もないのですが、
「ちょっと気分転換に」とか
「ちょっと口寂しい」という時に
楽しく噛んでくださいね!

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