一年中オシャレを楽しめるアイテムの1つ、
スエード素材のパンプス。
独特な革の触感がたまらないですよね。
悩みなのが汚れがついてしまうと
なかなか落ちないということ…
なので
雨の日には履かないようにしていたりします。
そんな方も多いと思います。
でもせっかくのかわいいスエードパンプスを
気軽にいつでも楽しみたい!
それなら汚れが気にならないように
普段から予防したり、
綺麗に洗ったりすることはできないものか。
実はできます!
スエードパンプスは
日常的に簡単にお手入れする方法も
汚れがついちゃった時に洗う方法も存在するんです。
というわけで
スエードパンプス好きな方のために
普段のお手入れ方法と
洗い方を紹介していきます。
意外と知らない!スエードパンプスの正しいお手入れ方法!
どんなものでも綺麗に使っていくためには
日頃のお手入れが大切です。
スエードは
特に一般のシューズと違って
1度汚れがついてしまうと
落ちにくい素材なのです。
綺麗に履き続けるためには
こまめなお手入れが
必須になってきます。
やり方は簡単なので
ぜひ毎日続けていきましょう。
毛のブラシで毎回汚れ落としをする
スエード靴専用のブラシ
というものが売られていますので
それを使うのが楽です。
スエードには
毛の流れというものがあるので
最初はブラッシングを
毛の流れに逆らってやり、
汚れ落としをしていきます。
最後に毛の流れを
整えるように毛並みにそって
ブラッシングをすれば完了。
この作業は
数分でできてしまうものなので、
帰ってきてパンプスをしまう前に
チャチャッとやってしまえば
翌日にはそのまま履くことができます。
少し頑固な汚れにはゴムブラシを使用する
スエード靴専用のゴムブラシを使います。
毛のブラシで落ち切れないような
泥汚れの際には
ゴムブラシで
ブラッシングをしてしまうのがいいです。
使い方は細かく毛先を動かし、
あまり力を入れ過ぎずに
ゴム部分を当ててこするだけです。
ゴムブラシ後はパンプスを
整えるために毛のブラシを使って
毛並みを綺麗に揃えていきます。
履く前、雨の日の使用前には防水スプレーを吹き付ける
汚れは
できれば付いてしまう前に
付かないように防止するのが
オススメです。
そうすれば
使用後の汚れがほんの少し。
少しの汚れだけですみます。
汚れを防止するには
防水スプレーを使用します。
防水スプレーは
水弾きをよくするだけでなく、
汚れの付着も
予防してくれるんです。
使用方法も簡単です!
パンプスを履く30分前ぐらいに
防水スプレーを吹き付けておくだけ。
防水スプレーをして
すぐにパンプスを使用すると
まだ乾いていなく
逆に汚れが付着しやすく
なってしまいます。
防水スプレーの効果は
2~3日しか続かないので
こまめにスプレーをすること、
雨の使用前には
必ずスプレーをしておくのが
オススメです。
スエードパンプスに汚れ!きれいに洗う時の注意ポイント!これだけは守って!
スエード素材…
革の素材というと
水に浸けると
染みになってしまう可能性大。
ましてやシューズとは違って
洗濯機などでは洗えませんね。
でも丁寧に手洗いをすれば
汚れもスッキリ落とすことができます。
洗い方1 スポンジでほんの少し水を湿らせる
スポンジ、もしくは布などの雑巾で。
スエード素材の部分を湿らせていきます。
この時、
湿らせる程度が良いので
ビチャビチャにしないように
しましょう。
洗い方2 スポンジとシャンプーで洗う
まさかの人用のシャンプーで洗います。
人の肌にも使用しているものなので
革製品も傷むことなく
洗うことができます。
やり方はスポンジに
少量のシャンプーをつけ、
泡立ててから
泡を汚れ部分にくっつけます。
汚れが落ちるように軽くこすれば
汚れが徐々に浮いてきます。
洗い方3 泡はスポンジで落としていく
シャンプーで泡立てた泡を
落としていかなければいけませんね。
この時に
水をかけてしまうのは良くないので、
1の作業と同じく
水を湿らせた
スポンジで少しずつ
泡を落としていきます。
スポンジに泡を吸収させて
落としていきます。
洗い方4 十分に乾燥させる
洗いが終わったら
風通しの良い場所で
乾燥をさせれば完成です。
この時に
日差しの強いところで乾燥をさせると
変色してしまう可能性もあるので、
できればあまり日が当らない場所で
乾燥をさせるのがいいです。
靴の中も
除菌シートやアルコールを浸した布で
拭いておけば除菌ができて
靴の臭いを防止することもできますよ。
(夏場は特に大事!脱いだ時に臭かったりすると、大変ですからね)
また液体の消臭剤(ファブリーズなど)
は吹き付けた際に
スエード部分につかない方がいいので、
スプレーを使用するより
除菌シートなどで拭いてしまった方がいいです。
まとめ
スエード素材は1年中使えて格好良くもあり、
かわいくもある万能アイテムですが
汚れやすいのが難点です。
汚れは
「こまめなブラッシングとこまめな防水スプレーで予防」
していき、
常に綺麗な状態を保っていくようにします。
汚れた場合は
シャンプーでの手洗いが
できるので安心して楽しく
使用していきたいですね。