2018年の啓蟄(けいちつ)は3月6日から3月21日です。
二十四節気のうちの一つ
「啓蟄(けいちつ)」は
雨水の次で春分の前の期間です。
冬ごもりしていた虫たちが出てくる季節
啓蟄の頃の行事
啓蟄の頃の行事ではないのですが、
習慣として、この時期に
菰外しがあります。
冬の間、木にわらで編んだ腹巻みたいなものを
しているのを見たことありませんか?
わらの腹巻をしていると、
虫たちが寒い冬を過ごすために
木の皮の中に入ってくるのを防ぐもので
啓蟄の頃に冬の間巻いていた菰(わらの腹巻)を
外して虫ごと焼いてしまうのです。
最近ではあまり効果が無いことがわかり
減ってきているそうです。
【Amazon.co.jp限定】 ルタオ (LeTAO) チーズケーキ 奇跡の口どけセット (ドゥーブルフロマージュ ショコラドゥーブル) 4号12cm 2個
ひな人形の片付け
行事ではないですが、
啓蟄の頃までには
ひな人形を片付けた方がよいといわれています。
ひな祭りが終わったばかりで、
なんともせっかちなことですが、
片付け遅れると、
婚期が遅れるといわれています。
我が家では、
ひな祭りの3月3日を過ぎると
お内裏様とお雛様は1年間のお別れのため
お内裏様とお雛様を向かい合わせにしています。
また、晴れの日に片付けたいとか、
その日に片付けられないなどの理由で
ひな人形を片付け出来ないままで
啓蟄の頃の3月6日を過ぎるときは、
お内裏様とお雛様を後ろ向きで置いています。
そうすると出しておいていても
婚期など大丈夫だということです。
ホワイトデー お返し ザッハトルテ 濃厚ザッハトルテ 15cmサイズ あす楽対応 ギフト
その他の啓蟄の行事やイベント
啓蟄は特に行事は無いようです。
イベントは動物園など「虫」を展示しているところで
啓蟄のイベントとして、
虫の冬から春にかけてのくらしかたのお話や
ふれあいのイベントがあるようです。
最後に
啓蟄の頃は虫が出てくる春の陽気もありますが、
まだまだ寒い日もあるのがこの時期です。
私が虫だったらもう少し様子をみて
春分の日あたりから出てきたいと思う今日この頃です。