サラッとして着心地が良いので
暑い夏はもちろんのこと、
寒い冬でも1年を通して着れるので
人気の「UNIQLOのエアリズム」。
インナーだけじゃなく
マスクにもなっていますね。
快適に着ていられるので、
着用回数も多いと
自然と洗濯する回数も多くなります。
そんなとき気になるのが、
エアリズムって乾燥機にかけていいのか?
ということではないでしょうか?
インナーですから
普通の服ほど生地が厚くないので、
乾燥機にかけると縮みそうだし、
逆に伸びることも十分考えられますよね?
そこでここでは、
UNIQLOのエアリズムは
乾燥機にかけてもいいのか?
かけたらどうなるのか?
また、
乾燥機にかける場合の注意点などを
ご紹介したいと思います!
UNIQLOのエアリズムを乾燥機にいれると伸びるの?縮むの?
結論から言いますと、両方あります!
しかし、
目立って酷く縮んだり伸びたりということは
普通の洗濯・乾燥回数なら
ほぼありません。
一応、服のタグには
「タンブラー乾燥はNG」となっています。
生地自体もサラッとした肌触りは
ほとんど変わりませんし
目立った生地の傷みもないので、
乾燥機に入れても
1回で伸びたり縮んだりということは
ありません。
UNIQLOさんは乾燥機使用を推奨していない
念のためUNIQLOさんにも聞いてみました。
伸びたり縮んだりしませんか?
弊社の商品に関しまして
乾燥機使用はおすすめできかねます。
伸び縮みの恐れがありますので、
洗濯機でネットに入れての洗濯を
推奨しております
乾燥機に入れることで、
機能が劣るということはあり得ますか?
弊社での確認は
しておりませんが、
乾燥機に入れると生地が傷む
可能性がありますので、
機能の低下も可能性としては
あり得ます。
ということで、
メーカーとしては「できれば辞めてね」
ということでした。
ちなみに、
エアリズムの劣化は素材上3年が
目安だそうです。
これについては
洗濯や乾燥機にかける回数によっても
違ってくると思うのですが、
逆に言えば「3年は持つ!」
ということではないかなと思っています。
でもインナーとしては
3年も持てば十分ですよね?
エアリズムの生地の素材はまちまち
UNIQLOのエアリズムには
キャミソールやパンツ、カップブラなど
いろいろありますが、
使われている素材も配合が
それぞれ違います。
主に使われている素材は
以下のようなものです。
・ナイロン ・キュブラ
・ポリウレタン ・ポリエステル
これらが各インナーによって
配合されているパーセンテージが
異なります。
けれどもそれぞれに共通していること、
特徴としては以下の4つがあります。
・ドライ ・接触冷感
・抗菌防臭 ・ストレッチ
これがどのインナーにも
こだわっている特徴ですね。
接触冷感って
マスクでもよく聞きますよね?
夏の時期は
特によく使われる特徴だと思います。
UNIQLOのエアリズムを乾燥機に入れるときの注意点
エアリズムのNG事項
エアリズムはどのインナーにも
「タンブラー乾燥はNG」でした。
禁止されていることも、
以下のようなものがあります。
・塩素系漂白剤はNG
・タンブル乾燥NG
・アイロン仕上げNG
・ドライクリーニングNG
反対にOKにしていることは以下のものです。
・液温は40℃以下で洗濯機は弱め
・酸素系漂白剤使用はOK
・日陰の吊り干しor平干し
ポリウレタンやキュブラ、ナイロンなどは
熱に弱いため乾燥機の熱によって
伸び縮みの可能性が否めないのですね。
そうなると洗濯するにも一々
お洒落着洗いすることになりますね。
でも洗濯のたびに
お洒落着洗いはちょっと面倒な気もします。
回数とネットに入れて洗濯ならダメージを減らせる
実際にネットにも入れずに洗濯して
乾燥機に掛けた人もいますが、
人によって
「すっごく縮んでしまった」という人や
「ちょっと縮んだけど、
ほんのちょっとだけだったから問題なし」
という人もいます。
この違いはなんなんでしょうか?
これには、
素材の配合も関係あるかも知れませんが、
あとは
使っている洗濯機の性能とかメーカーが
日本製かアメリカ製とか、
この辺でも
大きく仕上がりが異なってくると思います。
そもそもUNIQLOさんは、
「洗濯は洗濯機で弱めに!
乾燥機は推奨しない」
といってるわけですから、
ど~しても乾燥機に入れたい!
という人は、
自己責任でやってください
ということになりますね。
伸び縮み対策
方法としては、
生地が伸びたり縮んだりという傷みは
なるべく避けたいと思う服や下着は、
洗うときも乾燥機に入れるときも
なるべくネットに入れるとか、
柔軟剤を入れて洗ってから
乾燥機に入れてみるとか
極力ダメージを与えないように気を付ける。
あとは
乾燥機に入れる回数を
減らしてみるなどです。
例えば乾燥機に入れるのは、
雨の日など
洗濯物が乾きにくい日だけと
決めておくのですね。
天気のいい日なら
陰干しすればいいのですから、
ダメージも最小限に抑えられます。
洗剤や柔軟剤の種類も変えてみるなど
方法はいろいろあると思います。
UNIQLOさんは
「エアリズムは3年が劣化の目安」
だといっています。
私的には、
インナーで3年持つなら
十分ではないかなと思いますが、
洗濯は乾燥機までする派の人の見解に
お任せします。
UNIQLOのエアリズム人気インナー
梅雨の季節から真夏までの暑い時期は、
インナーがサラッとした着心地でないと
嫌ですよね?
普通の肌着では、
汗は吸ってくれますが
その分肌に張り付いたり、
蒸れてしまいがちです。
そこで、
メンズやレディース向けに
これらの不快指数を減らせる
人気インナーをご紹介します。
人気インナー選びのポイント
以下の3つに絞ってみました。
1:蒸散性
2:通気性
3:接触冷感
接触冷感以外は冬でも必要ですね。
インナーとしては
この3つが重要なポイントだと思います。
メンズとレディース、
それぞれで見てみましょう。
メンズ
・エアリズム メッシュクルーネックT(半袖)
蒸散性はトップレベル。
通気性も抜群。
サイズも4XLまであり
体形が気になる方にも安心です。
・エアリズム クルーネックT(半袖)
インナーですが、
どっちかというとTシャツ風です。
接触冷感は高いですが通気性はイマイチ。
しかし、
インナーと普通のTシャツの
両様使いができると人気ですよ。
・エアリズム コットンクルーネックT(半袖)
こちらは表面がコットンで
内側がエアリズムになっています。
内側がエアリズムだから、
吸水速乾で1日サラサラです。
・エアリズム ブラタンクトップ
カップが自然な形で
アンダーゴムでしっかり支えているので、
締め付け感はありません。
湿気も拡散して熱気も放出するので、
自然な体温調節が可能です。
・エアリズム VネックT(長袖)
接触冷感はもちろん、
抗菌防臭で吸水速乾なので、
長袖でも夏にも着られます。
夏冬と1年通して着られるので
レディースでも長袖は人気です。
レディース
・エアリズムシームレスVネックブラキャミソール
シームレスタイプなので、
薄手のトップスにも響きにくいです。
通気性では評価が低かったのですが、
蒸散性では1位です。
・エアリズム ブラキャミソール
通気性は最高にいいので、
ゆったりとリラックスした着心地になります。
カップも自然な形で違和感なく着られます。
・エアリズム UVカットハイネックT(長袖)
紫外線を90%カットできて
長袖ハイネックなので、
これ1枚で紫外線対策ばっちりですね。
接触冷感なので、
見た目より暑く感じません。
平滑性と吸放湿性に優れています。
まとめ
エアリズムは
インナーとしての使用度がほとんどで、
おまけに夏でも冬でも1年を通して着れる。
そして、
UNIQLOさん曰く
「劣化は3年が目安」であれば、
インナーとして3年も持てば、
かなり優れていると思います。
年中着れるわけですから
そもそもインナーなので、
誰に見せるわけじゃないのです。
伸び縮みが多少あっても
毎日快適に
サラッとした爽快な着心地は
そのままですから、
それには代えられないと思いますよ。