ちょっとだけ温めるつもりが温めをし過ぎた、
レンジで調理をしていたが目を離した隙に
材料が丸焦げになってしまった…
電子レンジを使っているとそんな場面に
出くわしてしまうこともありますね。
焦げたのはしょうがないのですが
あの焦げくさい臭いって
しばらくは残りますよね。
他の食材の温めをした時も臭いが移ったり、
温めたことで室内も焦げ臭さが
充満してしまうこともあります…
そんな焦げ臭さをどうにか根本から解決したい！
ということで簡単に重曹を使った方法で
電子レンジの臭さを除去する方法と、
室内が臭くなった場合の対処法について
紹介します。
焼き肉をした後にも効果的などで試してみて下さいね。
レンジで焦げた匂いを取る方法
電子レンジ自体に「脱臭」という機能が
備わっていることもありますので
まずは自宅の機能の確認をしてみましょう。
ない場合はレンジ機能と
市販の重曹を使って
脱臭をすることができます。
レンジで焦げた匂いをとる方法、脱臭モード
最近の電子レンジは高機能なので
お手入れを楽にする機能や
臭いが気になる時の脱臭を行える機能があります。
この脱臭を押してみると
中に高温の水蒸気が発生。
電子レンジ内を水蒸気で満たしてくれ、
汚れを浮き上がらせてくれます。
この汚れや中についた水滴の
拭き取りをすると
中の臭いを除去することができます。
ただ長年のしぶとい臭いや汚れは
これだけで除去ができない場合もあるので
そんな時は重曹を使ってみるのがオススメです。
レンジで焦げた匂いをとる方法、重曹水を沸騰させる
重曹は掃除にも使える万能アイテムですね。
耐熱性のコップに水と重曹を入れ
（量は200CCの水に重曹小さじ1～2杯）
レンジで沸騰をさせます。
この時、
水が完全に蒸発してしまわないように
注意しましょう。
重曹水が沸騰して
レンジ内が水蒸気で満たされたら
上記と同じように拭き掃除を行いますが
重曹水の場合は30分ほど放置し、
しっかり重曹をレンジ内の汚れに密着させると
さらに効果が期待できます。
1回で落ち切らない場合もあるので
その時は何回か繰り返し行うといいですよ。
レンジで焦げた匂いで部屋が焦げ臭い！臭い取る方法！
レンジ内で焼け焦げがあったり、
フライパンを焦がしてしまったり…
そんな時は部屋の中も
焦げ臭さ満点になることも…。
家に入った瞬間に
焦げ臭いと嫌な気分になってしまいますので、
快適に家で生活をするためには
焦げ臭さは除去するのが1番ですね。
焦げ臭さを除去するには
5つの方法があります。
匂いを取る方法、部屋をこまめに換気をする
室内に残っている臭さの元を
換気をすることで追い出してしまいます。
臭いの元は目には見えませんが
小さな粒子のようなものなので、
空中に漂っていれば
換気で簡単に追い払うことができます。
匂いを取る方法、換気が難しい場合は空気清浄機をフル稼働
外出をしていたり、
花粉のシーズンだと
窓を全開にしての換気は
難しいことがありますね。
そんな時は空気清浄機を
フル稼働してしまうのもオススメ。
ほんの少し電気代はかかりますが
2～3日は風量を最大にして運転をすると
室内の臭いを除去することができます。
私も室内で焼き肉をした後は
空気清浄機のフル稼働を
2～3日行っていますが、
それだけで焦げ臭さは
十分に除去できています。
夜中もやっていますが
若干稼働音が気になることはあるので、
音に敏感な方は夜は控えるといいですよ。
匂いを取る方法、洗濯できるものは洗濯する
臭いの粒子がソファーやカーテンにくっついていると
なかなか室内の臭いは取れません。
手っ取り早く除去するには洗濯をして
しまうのが1番です。
ソファーの場合はカバーがついていないと
掃除が難しいと思いますが、
掃除機がけをすると
臭いの元を吸い取ってくれるので
掃除機がけとファブリーズなどでの
消臭を行うのもいいですよ。
匂いを取る方法、カーペットなどは掃除機がけをする
上記でも紹介しましたが
臭いの元は掃除機がけでも
除去することができます。
ソファーに加え、
大きなカーペットも
洗濯が難しいものなので
こまめに掃除機がけをして
臭いの除去を行うといいですよ。
匂いを取る方法、壁や床の拭き掃除をする
臭いの元は壁紙や床にも染みついていますので
そんな場所の拭き掃除も効果的です。
水拭きよりは
家具や壁紙に使用できるマイペットなどの洗剤を
使用するとしっかり汚れも落とすことができます。
まとめ
焦げた臭いはどんな時でも気持ちの良いものではありませんよね。
来客が多い場合は
特に気になるものですので
しっかり掃除をして除去していきましょう。
電子レンジ内の臭い取りには
「レンジ内で重曹水を沸騰させてから拭き掃除」を行うこと。
室内が焦げた臭いで充満している時は
「空気の換気、布類の洗濯、掃除機がけ、床や壁の拭き掃除」が
ポイントになります。
室内はいつでもくつろげるように
空気も綺麗にしておきたいですね。
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