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砂糖の賞味期限は何年?こうなったら危ない砂糖の見分け方 

暮らし
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食品を購入する時に
確認することはなんですか?
 

賞味期限や消費期限を
結構気にする方なので
一番期限が長いものを
無意識に手に取ってしまいます。
 

今回は、
砂糖の賞味期限についてご紹介していきますが
砂糖には賞味期限が記載されていませんよね。
 

 

砂糖に賞味期限が記載されていないのってなぜだろう…
と気になったことはありませんか?
 

小さい頃
母の料理を手伝うようになった時に
砂糖って期限が書いてないけど何で?
と聞くと
 

砂糖は腐らないから期限は書いてないんだよ!
と言われてそんな事ってあるんだなぁ。
 

なんて不思議に思った記憶があります。 

 

料理やお菓子作りなど
私たちにとってなくてはならない存在の砂糖!
 

今回は、
賞味期限がない理由やどんな状態になってしまったら
食べない方がいいのかなど。
 

前から気になっていたけど、
理由をわざわざ調べたことなかったなぁ~。
という人の参考になれば幸いです。 

 

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砂糖の賞味期限はなぜ書いていない! 

私たちの料理などに欠かせない砂糖! 

料理に使うのはもちろんですが、
お菓子作りやコーヒーに入れたりして
 

毎日砂糖を使っているという人も多いですよね。 

そんな出番が多い調味料の一つの砂糖ですが、
あなたは賞味期限が書かれていない理由を
ちゃんと知っていますか?
 

 

何となく砂糖は長持ちするものだから
賞味期限が書いてないんだったよね。
 

はっきりとした理由は分からないけど
砂糖は期限が書いていなくても大丈夫なもの。
 

また、
料理にも砂糖って使うことが多かったりするので
 

消費するのが早くて
賞味期限を気にしたことなかったかも。
 

そんな風に思っている人も少なくないはずです。 

 

砂糖はあなたも知っての通り
賞味期限がとっても長い食品と言われています。
 

ちょっと大げさに言ってしまえば、
半永久的に使えてしまうのです。
 

一体どれだけ持つんだ?
と気になるかと思いますが、
保管方法をしっかりしていれば
10年経っても劣化が見られず 

また、
品質にも特に問題はないようです。

10年も持つと聞くと驚きですよね~。 

 

さて、
肝心の砂糖に賞味期限が書いていない理由ですが
本来であれば
食品にはどんなものであっても
賞味期限を記載する必要があります。
 

しかし、
砂糖に関しては
高度に精製されていて不純物がほとんど含まれていません。
 

佐藤は品質が安定している食品であることから、
JAS法、食品表示法の規定により 
品質の劣化が少ない食品として
賞味期限を表示する必要がありません。

表示を省略することが認められているという理由で、
賞味期限が書かれていないのです。
 

賞味期限が表示されていないからと言って、
砂糖は腐っても問題ないとか
 
砂糖は絶対腐らないという訳ではありません。 

 

保管方法に注意して
しっかり管理していれば
砂糖が腐るという場面には
中々遭遇することもなく、
 
いつまでも美味しく食べることが出来る
優秀な食品なのです。
 

砂糖が防腐剤として使われていたことがあり、
寿命が長く腐りにくいというのも納得できますよね。
 

 

さて、
スーパーなどで売っている砂糖って
少ない量ではなく大容量で売られているのを
よく見かけませんか?
 

その理由の一つとしてあげられるのは、
賞味期限がとても長く
ほぼないと言っても過言ではないことから
 
長期保存が可能だというのも理由にあげられるんです。 

実際わたしも、
砂糖を購入する時は
安い時に大容量をまとめ買いしています。
 

そして、
いつも砂糖をまとめ買いしたら
袋に購入日を書くようにしています。
 

 

筆者自身が砂糖を腐らせてしまった事は
まだありませんし、
 
砂糖を腐らせてしまった~!
という話も周りではまだ聞いたことがありませんので
 

よっぽどの事がない限り
腐る心配はしなくていいのだろうとは
思うのですが…。
 

いくら砂糖の寿命が長いと言っても
いつ買ったものか分からないというのが
わたしは気になってしまいますので
 
購入した日付の古いものから
使うようにしています。
 

 

わたしの性格的に砂糖に限らず、
ストックをしておかないと不安なので
 
安い商品があれば
まとめ買いすることが多いタイプです。
 

ストックが多くなってしまうと
いつ購入したのか中々思い出せないということが
起こってしまいますので
 
砂糖を購入したら、
袋に購入した日を記載するようにしておくことを
オススメします。
 

そうすることで、
いつ買ったんだっけ?
ということもなくなりますよ。
 

 

砂糖のダメな状態!こうなったら捨てましょう! 

いくら賞味期限がないと言っても、
ストックとしていくつか購入していて
 
これがいつ購入したのか分からないとなれば
気になってしまいますよね。
 

また、
保管方法をしっかりしていないと
砂糖も劣化してしまいます。
 

どんな状態だったら
食べてもいいのか
またどんな状態になったら
 
ダメなのか
いくつかポイントをあげていきたいと思います。
 

 

砂糖に虫が入っている 

例え未開封の場合であっても
保管場所の衛生面が悪かったり、
湿度が高い場所で保管していると
 
虫や菌の繁殖が起こりやすくなってしまいます。 

考えたくありませんが、
ゴキブリやネズミがいるような所だと
砂糖の袋を噛んでしまう可能性も…。
 

未開封だから大丈夫だと安心せず、
長期間保管していた場合は
虫のチェックも忘れずにするようにしましょう。
 

 

砂糖が溶けかかっている 

水分や湿気を吸収することで
砂糖が溶け出すような状態になっている場合は
砂糖が劣化している
 
というサインなので
廃棄するようにしましょう。
 

砂糖をシンクの近くに置いているよ~
という人もいると思いますが、 
シンクは水気が多い場所で
長い間砂糖を保管しておくと
 
湿気で溶けかかってしまう可能性がありますので
保管場所にも注意が必要です。 

 

砂糖が変色している 

砂糖が部分的ではなく
全体的に黄色く変色してしまうこともあります。
 

そのようにムラがない変色であれば
品質に問題はありませんので、
食べることに問題はありません。
 

しかし、
部分的に変色している場合は、
砂糖の中に何かが入り込んでしまった可能性が高く
 
自然現象とは言えませんので
変色している場合は注意して
確認するようにしてくださいね。
 

 

黒砂糖には賞味期限が記載されている場合もあるけど… 

砂糖には賞味期限が記載されていないとご紹介しましたが、
黒砂糖には記載されていることがあります。
 

ただ、
メーカーによっては
記載されていないものもありますので
 

すべての黒砂糖に
記載されている訳ではありません。
 

 

なぜなのか
ちょっと気になったりしますよね。
 

本来であれば、
黒砂糖も賞味期限を記載する必要はないのです。
 

黒砂糖も白砂糖と同じで
長期的に保存することが可能ですからね。
 

じゃぁ、
なぜ賞味期限が記載されているのでしょうか。
 

 

それは、
黒砂糖は他の種類の砂糖に比べると
精製度が低く黒砂糖を長期的に保存することによって
 
風味が変わってしまうことがあるので
各メーカーの判断によって
賞味期限を記載しているというのが理由です。
 

風味が変わってしまうことがあるということだけで、
食べてはいけないという訳ではありませんが
 
黒砂糖を最後まで美味しく食べるには
なるべく早く使い切ることをオススメします。
 

 

賞味期限と消費期限の違いって? 

「賞味期限」と「消費期限」の違いを
知っていますか?
 

期限はしっかり守るという人もいれば、
あんまり気にしたことないんだよなぁ~。
という人もいるはずですよね。
 

2つの違いをご紹介しますので
ぜひ今後の参考にしてみてください。
 

 

まず賞味期限は、
未開封の状態で定められている保管方法を守っている場合
 、
品質や味を保つことが出来る期限とされています。 

その為、
賞味期限を少し過ぎてしまっても、
すぐに食べられないという訳ではありません。

多少味は落ちてしまうかもしれませんが、
賞味期限を過ぎたからと言って
 
すぐに身体に影響があるということではないのです。 

 

記載されている日付までに食べると
美味しく食べることが出来るということで
す。

最終的に
賞味期限が切れたものを食べてもいいかどうかの判断は
あなた自身になるのです。
 

賞味期限が設定されているものとしては、
品質が劣化しにくい食品に対して設定されています。
 

例であげると、
スナック菓子、缶詰、ペットボトル飲料、即席めん類などです。
 

 

次に消費期限についてご紹介していきます。 

消費期限も、
未開封の状態で定められている保管方法を守っている場合
 
品質が劣化せず、
安心して食べることが出来る期限とされています。
 

消費期限を過ぎた食品は
食べないようにしないといけませんし、
消費期限内であっても
 
全部の食品が劣化しないという訳ではありませんので、
期限内であっても注意することが大事です。
 

消費期限の場合は、
劣化しやすいものになるので
早めに食べることを心掛けるようにしましょう。
 

消費期限が設定されているものを例であげると
お惣菜、お弁当、生菓子類、食肉などです。
 

 

賞味期限と消費期限の違いは
一言で言ってしまえば「劣化のしやすさ」です。
 

賞味期限と消費期限それぞれの意味、
違いをしっかり覚えておくことで、
 
よく問題になっている「食品ロス」を減らすことにも繋がりますし、 
食品を無駄にしないということは
あなたのお家の家計の節約にも繋がるはずです。
 

 

わたしの場合ですが、
賞味期限が少しすぎてしまって食べても
大丈夫だと分かっていても、
 

期限が切れていると思うと気になって
本当に大丈夫なんだろうかと心配になってしまいます。
 

 

食品を捨てることは
勿体ないとは思いますが、
 
もしあなたが一日でも期限が切れていたら
気になって仕方ないというのであれば
 
思い切って廃棄する方がいいと思います。 

健康面では問題ないのかもしれませんが、
気分的なことから
体に変化が起こってしまうことも考えられますし
無理はしない方があなた自身のためでもありますからね。 

 

まとめ 

砂糖は長持ちするとは
何となく知っていたけど、
 

賞味期限が記載されていない理由までは
知らないという人も
 

もしかしたら
まだあなたの周りにいるかもしれません。
 

そんな時は、
砂糖に賞味期限が記載されていないのは、
 
品質が安定しているからなんだよね~。

とさりげなく教えてあげちゃってください。 

 

筆者だけかもしれませんが、
小さい頃からなんとなくという感覚だけで
 

間違えて覚えていたりすることもあったりするもの。 

小さい頃ならそれでいいのかもしれませんが、 

大人になって間違えて覚えていたりすると
恥ずかしい思いをすることも
沢山あったりするので
 
知らない人がいたら教えてあげると
わたしであれば感謝します!
 

 

話が脱線してしまいましたが、
砂糖に賞味期限が記載されていないのは
品質が安定しているから。
 

だけどそれは
正しく保管していることが大前提です。
 

保存環境が悪いと
いくら品質が良い砂糖であっても
捨てないといけないという事にもなりかねません。
 

砂糖がどんな状態になったら
使わない方がいいのかも今回はご紹介していますので、
 

もし判断に迷うことがあったら
そちらも参考にしてみてくださいね。
 

 

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